神様の思し召しを観て
主人公の最後の表情が良い。
最初の堅物な感じから、人情味溢れる優しい顔へ。
全編イタリア語。
知ってるイタリア語
グラッツェ!ボーノ!ブラボー!くらいかな?
ボンジョルノ!チャオ!も聞いたことがある。
ロミオの青い空(懐かしい)で、言ってた。
子供の頃の記憶っていつまでも残ってるものだなぁ…
さて、本編の感想。
タイトル神様の思し召しですが、内容は神父と外科医のハートフルコメディー。最後はうるっときます。
一見人生めっちゃ上手くいってそうな人でも、実は多くの問題を抱えていて、主人公の外科医はお金持ちだけど心は貧しい…けれど、神父との交流で変わっていく。別人じゃ!?というくらい笑
人ってこんなに変われるんだ…何歳になっても。
最後の素敵な表情が、何となく人生に満足しているような表情に見えて。
何があったとしても、全て神様の思し召し。
変わって良かった、ではなく、何となく皆幸せな表情になっていたのが良かった。
人生何が起こるかわからないから、日々悔いのないように生きないと。と改めて考えさせられる映画でした。
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