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ショウより素敵な商売はないを観て
マリリンモンローの映画初めて観ました。
借りた理由は、知ってるタイトルだったから。
アニーよ銃を取れという映画内の曲目のひとつが、『ショウより素敵なビジネスはない』です。
アニー、めっちゃ好きな映画‼️
このふたつの映画は関係がありました。
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ショウビジネスを生業とする一家の物語なのですが、冒頭にも書いたように、マリリンモンローの映画でした笑
マリリンモンローの役は、一家の息子の恋人ってだけなのに映画の表紙にひとりドーン!ですから…
マリリンの魅力もありましたが、一家のステージ上での見応えのあるパフォーマンスはずーっと観ていられます。
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左から息子(マリリンの恋人)・母・父・娘・息子
以下wikiより抜粋
モンローは1953年にかけて、『ナイアガラ』『紳士は金髪がお好き』『百万長者と結婚する方法』の3つの映画で主役を演じて大成功をおさめ、突如としてハリウッドを代表するスターの1人となった。
モンローは、以後も映画会社が同様の役柄ばかり彼女に振り当てることに不満を強め、1954年には映画出演を拒否して一時的休業を宣言する。
この映画は1954年の映画なので、休業前の作品か。
今回初めて彼女について調べたり知ったりしましたが…なかなかに奥深い、時代背景も含めて考えさせられるものがありました。
そして、一家の娘役を演じるミッツィ・ゲイナー
この人がりゅうちぇるandぺこの、ぺこちゃんに見えて仕方ない。可愛いです。
全体的に好きな映画。
ミュージカル映画好きだからかなぁ〜
この中で好きな曲は、息子が恋人と家まで送り届けた後で踊り出す曲。庭の銅像も踊り出す‼️
めっちゃエンターテインメント‼️
タップダンスに、身体全体を使って駆け上がったりジャンプしたり…椅子に寝転んでみたり、噴水と戯れてみたり…素敵なのです。
もちろん主題の歌も素敵。
最後にお母さんが白いドレスでひとりステージで『ショウより素敵な商売はない』を歌う姿、袖で家族が見守る姿は、やっぱり一家の物語だよなぁと再認識できて良かった。
最後はこの曲を書き上げた方に敬意を込めて…
以下wikiより抜粋
正式な音楽教育を受けたことはなく、楽譜の読み書きは出来なかったが、半世紀にわたる音楽活動で膨大な量の優れたポピュラー・ソングを作詞・作曲し、ジョージ・ガーシュウィンをして「アメリカのシューベルト」と言わしめた人物である。
101歳まで生きたそうな、すごい‼️
歌詞
歌詞が秀逸❤️また韻を踏んでいるので、リズム感も良くないですか❤️
アニーもまた観たいなぁ…と思いました。