言葉って
喋るのも書くのも読むのも
当たり前にできるものだと思っていたけど
全然当たり前じゃない
ピアノやバイオリンが誰でも弾ける訳ではないのと同じように、ちゃんと毎日続けないと出来るようにはならない
そして音楽は言葉の一歩上だと思う
お金と時間をあてないと出来るようにならない
特別な能力
医科の両親の下に産まれた徹子のお父さんお母さんは声楽、バイオリンという音楽で結ばれた
お父さんは自分の意思で12才からお金を得ながら音楽を続けてきた
戦争でシベリア抑留された際もバイオリンのお陰で生き延びることが出来た
帰国後紀明ちゃんにバイオリンの訓練を始めた守綱さん(お父さん)は、息子に生き延びるためのスキルを与えたかったのかもしれない
その成果もあって無事紀明ちゃん(息子)はバイオリニストになれたのだけど…
チョッちゃん(お母さん)いわく、やりたがらない子供を押さえつけてするバイオリンのレッスンは地獄だったそう
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感じることがまず一番
それを文字にすること
文字に気持ち(メロディー)をのせること
それが出来たらすごく人生が豊かになる気がする
子供達には豊かな人生を生きて欲しい