窓際のトットちゃんを読んで
続・窓際のトットちゃんが刊行されたのを知り
そういえばトットちゃん自体を読んだことがなかったなと
今更ながら予約をして借りてみた
窓際のトットちゃん
40年も前に刊行された本なのに、たくさんの予約数…多分私のような人、あるいは昔読んだけど続編を読む前に読み直しておくか!といったひとが予約をしているんだろうな
予約後、実家にトットちゃんがあることに気付き自分の本棚にうつした
読もう読もうと思いつつ、いつでも読める気軽さから結局読まずに予約の本がやってきた
読み出す前に、
こちらのnoteを読んだ
(黒柳朝さんの本を読みたいと思った)
そして
旦那にも読んだことがあるか聞いてみた
あるよ、でも随分昔だから、今読んだらどう感じるのか気になるな
(黒柳徹子はアスペルガー、昔はそのことに着目して読んでいなかったけど、今は職業柄気になるとの事)
by旦那
貸してとは言われなかった
疲れすぎて本を読む気にならないらしい
お疲れ様です🙇🏻♀️
さて読み初めると…
何故かふと、山下清を思い出しました
コツコツ、コツコツと普通のひとなら投げ出してしまうようなことをずーっと続けることのできる人
山下清は学生時代に始めた切り絵で
黒柳徹子は徹子の部屋だった
アスペルガーで検索するとどちらも引っかかる
ふむ、やっぱりそうなのか…
note内タグ付け検索でなく、web検索で見つけた記事
プロフェッショナル仕事の流儀見たい
さて読み進める
トットちゃんのお母さんが、トットちゃんの居場所を見つけようと新しい小学校を探すところ
がすばらしい
私もこうゆう母になりたい
そしてトットちゃん、黒柳徹子、自分のことをこんなに客観的に書けるのはすごいなぁ
オーディブルでは本人の朗読が聞けるのか…聞きたい
ロッキーが可愛い
家で犬を飼っているなんて、裕福な家庭だったんだろうな
トモエ学園の午後のお散歩が楽しそうだ
私も息子と散歩したい
でも友達との散歩のほうが親との散歩より10倍楽しいんだろうなー
リトミックをいち早く取り入れた、音楽に造詣の深い先生が、校歌をないがしろにする理由は何だろう?
ぼっとん便所事件、私とだんなはきっとやめなさいと言ってしまうだろうな…反省
私は最近抑え付けてしまってるな
息子をちゃんとした人格をもった人間としてあつかわないといけない
岩崎ちひろの挿絵がすてき
裸でプール、良いなぁ
今は出来ないですね
大冒険ではまだ小学生のトットちゃんがお母さんに嘘をつく、隠し事をする
わたしも近いうちされるなと、ドキドキした
トモエ学園のたくさんの面白いイベントを短篇集のようにまとめている
あとがきが良かった
色々良かった