昨日熊楠の本を読んでからの衝撃が抜けない
ずーっとぼーっとしております
いつもか
なんか、なんか…
熊楠とこどもたちの共通点について考えています
とはいえ熊楠のような良い方の奇才(すごい記憶力と本への執着)はないのだけど
お風呂から濡れたまま出てくる
とか
裸で過ごすことが多い
とか
ひどい癇癪持ち
とかね
奥さんと両親の苦労を想ってしまった
そして
好きを極めた熊楠
学校で、自分の好きなように過ごすことはできない
だから熊楠は学校は中退ばかり
好奇心旺盛で好きなことしか出来なかったから
めちゃくちゃ凸凹のひと
矯正されずに大きくなったひと
それが熊楠
まわりは大変だったろうけど、本人は幸せだっただろうな
自分の好きなように生きる
それができたら幸せだ
逆に、現在ではそれが許されないから
息苦しい世の中になっているのではないか
自殺の多い世の中になっているのではないか
もっと風通しよくして、みんなが好きなように生きられたら良いのにと思ったけど
みんなが矯正されずに好きなように生きたら
大変なことになるのでは…と思った
私は息子を通して人間の本性について学んでいる
人間の本性って…
自分勝手、自分中心、めんどくさがりな気がするのです
頭がぐるぐるして、カラダが動いてくれない…
今日は望んでの、先生との面談があるというのにーーー