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副業で騙されないための3つのポイント

サルでもわかる副業情報

第3話
副業で騙されないための3つのポイント
が今日のお題です。

ポイントを説明する前に。

副業をスタートする際に
あなたは何を基準にして副業を選択しますか?

即金、無料案件、利益率が高い、知人の紹介、高収入、簡単、スキマ時間、在宅、安全 etc

果たしてこの条件の副業で、本当に稼げる副業があるのか、冷静に考える事が必要です。

楽して稼げるとか、無料案件に惹かれてるあなた。
会社の収入源(売り上げたお金)が何か考えてみて下さい。どうやって儲けている会社なのでしょう。
その収入源から私達に分配されるのですから。

ポンジスキームのような場合もありますし、MLMのようにアップと言われるトップ層がダウンから搾取するような仕組みになっているのかもしれません。
会社により様々ですが、まともな会社かどうか押さえるべきポイントですので、念頭において読み進めて下さい。

騙されないための3つポイント

仮に、あなたが簡単、在宅、楽して毎月〇〇万円稼げるビジネスに契約しようとします。

騙されていないかどうか
次の3つポイントを確認すれば、被害に遭う確率が格段に低くなります。

①特商法の表記があるか

 会社案内(会社概要)に特商法(=特定商取引法)の表記があるか、確認してください。まともな会社は、必ず表記があります。
稀に表記自体がおかしな場合もありますが、見極める際に欠かせないポイントです。

②国内に法人があるか

 日本でビジネスをするのであれば、日本の法律を守らなくてはなりません。
外国法人だから日本の法律は関係無い。
←それは大きな間違いです。
日本国内に日本法人が設立されているのか確認してみましょう。少なくとも日本で設立された会社があれば、法律を守る義務は発生しています。
国外の会社は、飛ばれてしまえば問い合わせできない事態に陥り、泣き寝入りすることも多々ある為、ここは要チェックです。

③概要書面(契約書面)交付の有無

ネットワークビジネスのような連鎖販売業の場合
【法第37条】
特定商取引法は、連鎖販売業を行う者が連鎖販売取引について契約する場合、それぞれ以下の書面を消費者に渡さなければならないと定めています。
(引用 特定商取引法ガイド

概要書面は、デジタルで契約時にデータで渡されたり、読ませて確認だけさせる会社などがありますが、これは法律違反にあたります。
書面(紙ベース)で渡されていない場合は、アウト!! 即クーリングオフ案件です。

他にもありますが、覚えられないと思うので、3つだけポイントを覚えておいて下さい!あなたの強い味方になりますように。


⊂((・⊥・))⊃  最後に

楽して収入を得たら、ラッキー‼️

これが誰でも叶えたい本音でしょう。
楽して稼げた!っていう経験をあなたの周りで聞いたことがありますか?

そんなに儲かるのなら、大勢の人から聞いていてもおかしくないと思います。

でも、現実は聞いていない。

もし聞いたことがあるのなら、あなたをビジネスに誘いたい勧誘者からなのではないでしょうか?

楽して儲けている人は、多大な努力をして、稼げる仕組みを考え実行してきた人達です。この仕組みを作ることができた人が、いわゆる「成功者」と呼ばれる人だと私は思います。

つまり、、、
成功者になりたいのならば、
たとえ副業でも

「努力を惜しまない覚悟が必要」

ということです。
その点を理解して副業をしましょう。

楽して稼ぐなんて夢物語を追うのは、もうやめましょう。

サルでも木から落ちますよ!!

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第2話

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