セブンイレブンが沖縄初出店さー!
ついに…ついに…本日「セブンイレブンが沖縄に初上陸!!!」
これで47都道府県コンプリート!って感じみたいです。
内地にいると全然気にならないくせに、沖縄にいると何だか恋しくなるセブンイレブンのアイスカフェラテ。。。
いなくなってわかる大切さってやつですね。
そんなアイスカフェラテもついに沖縄で飲めるように!!!
準備段階の店舗をスマホで撮る人とかも結構いて、沖縄に住む民たちはみんな今か今かとセブンのオープンを待っておりました(ワクワク
イギリス国民がロイヤルベイビー誕生を待つ的な(ワクワク
本日オープンするのは14店舗で、5年後の2024年には250店舗を目指しているとか。1年で50店舗ペースって早くないか!?
ホテルなどの場で人員不足が懸念されている沖縄でこの店舗数作っても、スタッフが足りない気がします。
ちなみに新しい14店舗のうち北谷(ちゃたん)店を除けばほとんど沖縄の南側に出来るようで、「名護」「読谷村」「恩納村」とか観光地にはこれから建てられるのでしょうか。
そしてそして、なんと沖縄初出展を記念して「沖縄フェア」ってのを全国のセブンイレブン店舗でやっちゃうと耳にしました。
「あいやー、沖縄のために全国で!ありがとうね~」という風に嬉しそうに話すおばぁの姿が目に浮かぶのですが、史上最多のアイテム数を用意した今回のフェアにはこんな商品が登場⇩
沖縄定番の「タコライス」をイメージした「もち麦タコライスおむすび」、沖縄の塩「シママース」で味付けをした「ねぎ塩豚カルビ」、「ラフテー」をイメージした具材をチャーハンに掛けて「豚角煮チャーハン」などが登場。「ブルーシール」アイスクリームなども登場します。
個人的にはこれが気になりました!
「沖縄出店記念!ブリトータコスチーズ」267円
スパイシーで食べごたえのある、沖縄で馴染みの ある「タコスミート」を使用したブリトー。
これ絶対美味しいでしょー!美味しいものしか入ってないもの。
ぜひこの機会に沖縄の味を家庭やオフィスでお気軽にどうぞ!(決してセブンの回し者ではございません)
そして沖縄のコンビニ事情つながりなのですが、琉球新報で気になる記事を見つけました!
まとめると、
・人口10万人当たりのコンビニ店舗数で沖縄は38・6店と全国45位となっており、全国平均44・6店を下回った。
・コンビニの18年度の平均日販(各店舗の1日の売上高)は、全国でセブンが65万6千円、ファミリーマートが53万円、ローソンが53万1千円だった。沖縄県内はファミリーマートとローソンが共に65万円前後で、全国より10万円以上も高い平均日販となった。
人口10万人当たりのコンビニ店舗数がまだ平均に達していないので、「人口規模でみるとまだ出店の余地はあるぞ!あと5年で250店舗出店じゃー!!!」とセブンの方は思っているようです。
しかしながら、東京のように人が密集しているエリアが少ない沖縄。人がいる場所は「那覇」、次点で「中城郡」「沖縄市」など決まっているので、あと5年で250店舗まで伸ばすためにどのあたりのエリアに店舗を作っていくのか気になるところです。(やっぱり国道58号線沿いメインなのかなぁ)
そして「平均日販が全国より10万円以上も高い!沖縄のコンビニは頑張ってるんだ!」と言うのに関しては、観光客の恩恵だと思います。
観光地のコンビニに行くと財布の紐も何故かスルスルと緩くなって、お茶とかグミとか飴とか余計なものを買ってしまう。
そして沖縄のコンビニは「お土産屋さん」としての機能も果たしています。泡盛や沖縄のお菓子などの他にオリジナル商品なんかもあって、結構お土産に力を入れているんだなぁ、と。
そんなこんなで平均は全国より上がっているのでしょう(たぶん)。セブンがこれからボコボコできて、コンビニ自体の数が増えれば平均日販は下がるので、客単価上げるのか来店客数増やすのかどんな商品売っていくのか楽しみです。
ということで今回は沖縄グルメ以外の記事を書いてみました!
セブンイレブンにとっても沖縄にとっても記念すべき日なので備忘録までに。
あとは調べていて思うのは、セブンのように大きな内地の企業でも沖縄進出は難しくて、進出を阻んでいたのは何なのかなーってのが気になります。
土地あるとかないとかそういうのじゃなくて、沖縄独特の地元企業との協業ってのがポイントになってくるのかと。
またグルメ記事のネタが足りなくなったらこういうのも書いてみたいと思います。
沖縄で出店したい飲食業や小売店の皆さん!
もっと沖縄事情知りたいわ、という方はぜひお気軽に声かけてください。
沖縄ってめっちゃ可能性に溢れていて面白いですよー!
ゆりっぺ@沖縄移住
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