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保育士の私が我が子を保育園に入れる決断をした

こんにちは、ゆりです。

初めてスマホからnoteを更新してみております。

今日は6月生まれの我が子の保育園入園を決断した話を綴ってみる。(2024年4月入園で0歳10ヶ月)

保育士だし自分で見れるよね?

妊娠中は「保育士だったら安心だね〜」という柔らかなプレッシャーにやられてたのだけど。
(記事参照)

生まれてからは
「保育士だし保育園入れなくても自分で見れるよね?」という圧力に変わった。

(今思うと、この言葉は誰かに言われたわけではなくて自分で暗示をかけて後ろめたさを感じていたのかも)

ましてやフリーランスの保育士なので、育休復帰は自分で決めれるわけで。

そして何より、親と長く一緒にいれた方が子どもにとっても心の安定に繋がるってことを誰よりもわかっている。

園見学と願書申し込み

だいたいの市町村が9月には来年度の願書申し込みが始まるので、8月には園見学をはじめる保護者さんが多い。

この時点で我が子は0歳2ヶ月。
「果たして本当に保育園入園するのか…?」と迷いながらも、締切は迷ってる暇もなくやってくる現実。

(生まれ月によって、入園できるタイミングも違うし悩みも変わりそう)

とりあえず、近所の保育園3件に電話をして園見学を申し込んだ。
保育園勤務経験もあるので、いろんな保育園を見れるのは楽しくって娘の園を選んでるはずなのに働く保育士側の目線で見学してた気がする。

「毎日絶対行かなくてもいいんだよね?」

園見学しつつも、7割入園する決心はついて残りの3割がずーっともやもやしていた。

夫に相談すると、衝撃的なひと言が返ってきた。

「保育園って、毎日絶対行かなくてもいいんだよね?」

………確かに。

義務教育ではないし、毎日通わなくてもいい。
もちろん、休んでも出席日数で進級できないわけではない。

この言葉で、完全に吹っ切れた私。
休みまくるとリズムが崩れて先生たちに迷惑はかかるかもしれないけど…
仕事をしつつも一緒に過ごしたかったら休めばいい、という思考にいたり願書はすんなり提出できた。

待機児童問題

私の住んでる岡崎市の待機児童は2023年4月時点で1歳児のみ39名。

2024年4月入園を逃すと待機児童フラグなので、0歳児からの入園を後押しされたひとつでもある。

そうそう、他にも入園を決断できた理由がある。

保育園に入園すると、

娘の世界が広がる
•娘にとって信頼できる人が増える
•娘の成長を共有できるチームが増える

というのも保育園入園のメリットかな。
(これは保育士として確約できる)


入園に迷ってる人や、同じ気持ちの人のなんらかのきっかけになれたらいいなと願いながら、今日の話はここまで。

読んでいただきありがとうございます!


梅がきれいな頃、佐賀にて執筆。


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