なぜ人間は死んではならないのか
果たして“この世”の外は地獄ではないと言い切れるのでしょうか???
結論を言います。
人間が死んではならない理由は存在しません。
えっ!?じゃあ死んで良いの!?!?やったぁ!
はい、止めるものはありません。死にたい奴は勝手に死にましょう。どんなに他人に迷惑をかけても、死んだ後は責任も問われようもないので、遠慮なく死にましょう。
でも、、、、
これは僕が死なない理由でもあるのですが、、、
“現実が逃れ難い無限地獄であるのなら、果たして死ぬことはそこからの脱却になるのか?”
という問いが頭をよぎります。
整理して考えましょう。なぜ我々は死にたがるのか?
その答えは無論、「現実が逃れられない無限地獄であるから」です。
その地獄から逃れるために皆死にたがります。
しかし、、、
それは不明です。
残念ながら、死後の世界は観測できないので、不明です。
まさか50:50で良い世界と悪い世界が確率的に選択されるなんて甘いこと考えてるのですか?
まさか、そんなバカな話はないです。その割合すら不明です。もしかしたら99.9999%の確率で現実の2,000倍恐ろしい地獄に叩き落とされる可能性もあり、全員が救われるのかもしれません。はたまた死後の世界なんて存在しない、完全に消滅するのかもしれません。
そんな不確定なものに身を委ねる。僕はそんなこと出来ません。あなたはどう考えますか?
選んでみたり、みなかったり、好きにすると良いです。ただ安易な妄想で死後の世界に夢をみるより、死後の世界を観測できる技術を開発して現実と評価比較してから、死ぬか死なないか決めれば良いと思います。少なくとも僕はそうします。
それではみなさん、どうかご贔屓に。
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