イマジネーション・ログ✨第2話『アリエルと世界遺産』
✨ディズニーと世界遺産は、世界を繋ぐ物語✨
【プロローグ】はじめに
みなさんこんにちは👋
世界遺産検定マイスターのゆうりです🤗
『イマジネーション・ログ』第2話でございます!前回はたくさんの方にご覧いただき、なんと過去の閲覧数合計が800回突破していました!ありがとうございます!😆🙌
さて今回は、大人気の名作『リトル・マーメイド』で世界遺産や国を巡ります🧜♀️💕アリエルの歌声に魅了されちゃいますよね〜🤗
それではさっそく、
世界を巡る冒険を始めましょう✨
【第1章】リトル・マーメイドのお話
まずは『リトル・マーメイド』のお話を覗いてみましょう🤗昔むかし、深い深い海の底に、トリトン王が収める人魚の王国がありました。
トリトン王の娘であるアリエルは、陸にあるものを宝物として集めていました。地上の世界を夢見ているのです✨✨
ある日の夜、海上に1隻の船を見つけたアリエルは、こっそりと中を覗きます。そこにいるエリック王子に恋をしました😊💕
そんな様子をひっそりと見つめ、不敵な笑みを浮かべる魔女アースラがいました。人魚の王国の乗っ取りを目論んでいるのです😱
陸と海、そして人魚と人間。本来であれば出会うはずの無いアリエルとエリック王子のラブロマンスが始まります🤭💕
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【第2章】陸にある人間の世界へ
さて、今回も張り切って参りましょう😆🎶
まず最初にご紹介するのは、『ラヴォー地域のブドウ畑』スイスにあるワイン生産で有名な文化遺産です!🍷🇨🇭
このブドウ畑は、ローザンヌからシヨン城まで続く文化的景観として登録されています🤭文化的景観とは、文化や伝統が自然の中で発展したことを示す景観のこと🌲🏛
ワイン生産地であるこの遺産も、ブドウ🍇を育てるために農業が営まれてきました😊つまり自然と人が一体となった場所だと言えますね🙌
そんな世界遺産ですが、シヨン城がエリック王子の住むお城のモデルとなっています!写真と見比べていただくとそっくり再現されていることが分かります😆
ご覧いただく通り、お城は海のすぐ近くに建設されており、陸と海が繋がるお城です🏰🌊✨まるで二人の心の近さを表している様ですね😊
【第3章】海にある人魚の世界へ
次にご紹介するのは『アントニ・ガウディの作品群』の構成資産「グエル公園」🙌太陽と情熱の国、スペインの文化遺産です🇪🇸
ここはバルセロナにある街で、建築家アントニ・ガウディが設計したことで知られています!自然と芸術が融合した景観は、彼の得意とする生物的建築を象徴しているんです🙌
そんなグエル公園ですが、東京ディズニーシーⓇにあるテーマポート、『マーメイドラグーン』のモデルとされています😊
マーメイドラグーンは『リトル・マーメイド』の世界観が忠実に再現されていて、私たちを海底の冒険へと連れて行ってくれます🌊✨
作中でもよく見るとグエル公園にそっくりなところが所々で見ることができますよ🎶
【第4章】原作から広がる世界へ
さて最後に、このリトル・マーメイドの原作とトリビアをご紹介いたします!😁原作はアンデルセン名作の『人魚姫』です✨恐らく子供の頃に絵本で読んだ方もいると思います🧜♀️
声と引き換えに人間の足を手に入れるというストーリーは、映画と同じですよね🙌このアンデルセンは、デンマーク🇩🇰生まれの作家で、コペンハーゲンには人魚姫の像があります😊
コペンハーゲンにある人魚姫は、笑顔が素敵なアリエルとは異なり、少し寂しそうに見つめています。しかし場所は違えど、陸の世界に行けないアリエルの悲しい表情と似ているところがありますね🤭
また小ネタとして、みなさんがよく知っている『パート・オブ・ユア・ワールド』である絵画が登場しますが、それは『ゆれる炎のあるマグダラのマリア』で、なんと実在します!😊
絵画の特徴は、マリアの瞑想的世界に鑑賞者を引き込むことにあります。アリエルは地上で燃える炎に魅力と不思議を感じていましたね😊
【エピローグ】おわりに
今回は『リトル・マーメイド』を題材に世界遺産やトリビアをご紹介いたしました😊本作については、アリエルの地上への好奇心とラブロマンスが、最大の魅力と言えます🙌
私たちの周りには、まだまだ知らない世界が、沢山あります😊アリエルのように思い切って世界に飛び出してみるのも面白そうですね🤭🎶
また次回も素敵な世界へみなさんをお連れしますので、どうぞご期待ください!
それではみなさん、Buon Viaggio!✨
ありがとうございました!🌏✨