百合の花の蕾 からの 教育談義?
むかぁしむかし、私はウェディングプランナーでした。
その時にフラワーデザイナーさんに教わった事。百合の花の花粉は衣服に付くと取れないから、まだ、花が開き始めたら先に、おしべを取ってしまった方がいい。
それから、百合の花を家に飾るときも、必ずおしべを早くに取っています。
でも、まだ開ききっていない、準備ができていない花をこじ開けるように開くのはなんだか間違っているような、罪悪感がいつもあります。
今、娘の勉強の遅れに関して感じている事。
もしかしたら、私たちはまだ蕾のものを無理やりこじ開けているのかもしれないな。
自ら準備できて、自らの時が熟して、開いた時に、そこにうまく水やりをし、手入れをしたら、その方がストレスもなく、最大値での成長と学びがあるのかもしれないのに。
それを、蕾の時に、力で無理に開いて、情報、テクニック、練習、思考を使う事。。。を無理やり押し込んでいる?無理に成長させようとしている?
何のために?
それは、その子や人間を、弱くさせてしまうことには繋がらない?
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