冷や汗かいた💧 現地校あるあるネタ
前回の投稿で、海外の学校ってとにかくズボラということを書きました。
娘の学校主催のクリスマス・コーラスでの出来事。
開催場所には、すでに親やおじいちゃんおばあちゃん、あと、多分、近所の人たち?が沢山いて、背の低いワタシ(と言っても160cmくらい)には、もう、だまって下を向いて耳を傾けているしか、参加方法がない🤣
が、
とってもラッキーなことに、私からごく近いところに、娘の姿をチラ見することが出来ました!
このことが、後々、本当にラッキーだったなぁぁぁ、という思いにつながります。
反対側の列でなくて良かった。
旦那の通訳なしに、何が行われているのかわからない状態で、なんの歌かもわからず(ドイツのクリスマス・ソングとはだいぶ違った)、子供特有の美しい歌声ということでもなく😂
いつの間にか終わった🤣
終わったらしいことがわかったので、娘のもとへ行き、直接ピックアップしてしまおうとしたのですが、人をかき分けてたどり着いた時には、すでに娘の姿はなく。
暗がりの状態なので、どのクラスがどこにいるかもよく見えません。人も入り乱れていて、前に進むのも難しい💦
ようやく、担任の先生が見えて、娘の帽子が見えました。
近づこうとすると、娘の帽子が先生がいるところから離れて行くのが見えます。
アレ?どこへ行くのか?
もうとにかく、娘の帽子頭を必死に探し出し、また見失いそうになりながらも、娘を捕まえることが出来ました。
どうやら、お友達と、その子のおばあちゃんと一緒にそこまで来たようです。
😭捕まって良かった😭😭😭
イベントの後では、パンとチョコレートとパンチというあったかいジュースの飲み物がもらえる、ということで(知らんかった😆)、長蛇の列に並びます。
もう、就寝時間も近いのに、激甘のお菓子を配ってる😅
お菓子と飲み物を無事、もらえることが出来、お友達とも少し話をして、帰宅したのですが、道すがら、今日の出来事は、本当にラッキーの連続だったことに気づき、ヒヤッとしました。
・事前のイベント情報が少なすぎて、親がコーラスを見られるかどうかがわからなかったこと
→もう少しで、イベントを見ずに帰宅してしまうところでした。もし、帰宅してしまっていたら、お迎え時間、お迎え場所が全くわからず、その後、どうなっていたかがわかりませんでした。
・コーラスの時、娘の姿を発見していたこと
→でなければ、娘を見つけることは、とても難しかったでしょう。見に来ている人の中にどういう人が混ざっているか、全くわからないので、連れ去りなどの可能性を考えると、これは危険だったなと、思いました。しかし、そんなことを言ってみても、スイス人は「スイスは安全だから」って言って、一蹴してしまいます💧
・イベント終了後に即、娘の元へ移動したこと
→でなければ、娘の姿を完全に見失ってしまうことになり、これもまた、危険でした。
びっくりしてしまったことは、娘は担任の先生から
「パンをもらって、それから、家の人を見つけたら、帰っていいですよ」
と言われていたそうです。
これには、頭がクラクラする思いでした😱
先生、親へ直接引き渡してくれないんだ。。。
夜の、しかも学校主催のイベントなのに😱責任感が〜😨
もし、親と会えなかったら、どうするの😱
振り返ってみると、一つ一つのことが、本当にラッキーで、たった一つ、うまくいかなかっただけで、大変なことになる可能性をはらんでいたなと思う出来事でした。
ところで、こんなことを先生や学校に言ってみても、
「でも、結局大丈夫だったでしょ?」と言われるのがほとんどなので、クレームをつける気は、全く起こりません。。。