雛見沢くるみのファンサに感情をぐちゃぐちゃにされて映画館のド真ん中で大号泣した話
ごきげんよう。
先日、僕が推している雛見沢くるみ学院長のライブイベントに行ってきたのですが、あまりに最高すぎたので思い出を振り返りたくてnoteに書くことにしました。
結論から言うと、タイトルの通り映画館のド真ん中で大号泣してしまったのです。
きっとあれが尊いという感情なんでしょうね。
僕は昨年の5月に学院長のペット(ファンネーム)になったのですが、それ以前から推している古参のペットも、僕のような比較的新規寄りのペットも等しく楽しめる素晴らしいライブになっていました。
去る3月5日。
学院長の誕生日を記念した単独ライブイベント
「Clover Symphony」
が開催されました。(学院長の誕生日は3月3日)
ツイートからもわかるように、今回のライブイベントは第一章ということで、四葉のクローバーの花言葉に合わせた4部作を想定した構成となっているのです。
Clover Symphonyは池袋の一等地に位置するHUMAXシネマズさんを1シアター貸し切っての完全単独ライブです。
ここで忘れてはいけないのは、学院長は"個人勢"であるということ。
こんなこと、なかなかやろうと思って誰でもできるようなことではないですから、改めて学院長のポテンシャルの高さを実感できますね。
しかも今回のイベントは学院長の粋な計らいにより前日から既に様々なコンテンツが展開され、当日来られないペットも楽しめるように配慮されていました。
それでは少々長くなりますが、もしよろしければ最後までお付き合いください。
前日。3月4日。
ライブ前日の4日には、YouTubeにてフルトラッキング3Dによるライブ配信が行われました。
「3Dスタジオを借りて
お祝いメッセージまで集めて
地方民に気を遣った配信をしますわ。
仕方がありませんわね・・・」
そこには正しくフリーダムな空間が繰り広げられていました。
ひなみ・ザ・ワールドとはこのことです。
普段は見られない3Dならではの動きが加わるおかげで学院長の表現力が遺憾なく発揮されているのですが、個人的な推しポイントは以下。
・学院長がすしざんまいと言ったらそれがすしざんまいなのだ
・たわわなおm(
・そこの床、僕にも座らせてください
・おちゃめ学院長
・黒タイツに包まれたすらっと長く美しい御脚
・めちゃめちゃ「えっち」って言う学院長
・これがジャパニーズ土下座の真骨頂
・見え、、、見えっ、、、!!!
・艶やかなデコルテ
・歌って踊れるアイドルが可愛すぎる件について
・サービスだぞっ、無限学院長
・押し寄せるエモの波
・フラグ乱立(後に大惨事になる)
・いとみゃ、、、糸巻おり
それぞれが何のことを示しているか分かりますか?
全て分かってしまったアナタはオタクレベルが僕と同じくらいということです!(罰ゲーム)
本番が明日に控えているというにも関わらず本当にクオリティの高いフルトラッキング3D配信でした。
ライブ当日。まだ前座。
そして日は明け3月5日、ライブ当日です。
Clover Symphonyの開演は18時ですが、実はライブ前の日中にも1つのイベントが控えていました。
それは秋葉原にあるスープカレーカムイさんを貸し切った学院長とのコラボメニュー第2弾です。
四葉のクローバーの一片をイメージしたハート形の酢飯に、かわいらしいペットのお顔を模したちらし寿司になっています。
(骨型“チーズ”って書いてあるのに、食べる直前まで人参だと思っていたのは内緒の話)
そして肝心のスープカレーはいうと、カムイさんこだわりのほろほろ柔らかいチキンとごろごろと大きい野菜が特徴的なチキンカレーです!
ちなみにカムイさんのスープカレーは辛さの調整もできるため、辛いのが苦手な方は0辛がオススメです。
ちょっとでも辛いのが苦手だよーという方にははちみつを入れた更に辛くないものもあるので、お店の方に相談してみてください。
そしてドリンクのキウイラッシーには学院長の誕生日をお祝いする花火がついてくるのですが、火力が地味に強く燃えカス等で机やコップが焦げてしまうという、、、W
対策としてお店の方がお盆を用意してくださいました!
おなじみの等身大パネルには「本日の主役」たすきが掛けられていました。
この等身大パネルはイベント期間外でもカムイさんのご厚意で常時飾ってくださっており、僕もこのパネルを見るためにカムイさんへ出向いたことがあります。
閑話休題。一方その頃、会場では。
会場となっている池袋HUMAXシネマズさんでは今回のイベントの為にくるせらーさんが描き下ろしてくださった制服姿の学院長がお出迎えして下さいます。
右手にはこの後ご紹介するコラボドリンク、左手に抱えているのはHUMAXシネマズさんのポップコーンです。
学院長が帽子を被っている姿は珍しいですね。
(イベントでもなければ「髪が崩れるから嫌ですわよ」とか言いそうです)
等身大パネルの隣にはスタッフさんが用意してくださったという素敵なウェルカムボードも展示されていました。
デフォルメされた愛らしい学院長は、これまたこのあと紹介するグッズにも使用されたほりシンさんのイラストです。
なんとこのイラストレーターのお二方は学院長のペットでもあるのです。
イベントにはいらっしゃらなかったようですが、本当に凄いことですよね。
会場を奥に進むと物販コーナーがあり、売店ではコラボドリンクが販売されていました。
まあとりあえず全部買いますよね。
缶バッヂは本当に運が良くほとんどダブり無しでコンプリートすることができました。(お手紙もゲットできて嬉しい)
ポストカードはダブってしまったのですが、これもちょうど一緒に並んでいたペットの方と交換することができたので無事に2種類が揃いました。
ステッカーはどれだけ在庫があるのか分からなかったので開演前に2枚ずつ購入し、閉演後にまだ在庫があるのを確認して追加で2枚ずつ購入。
そうなんです、ステッカー好きなんです。
コラボドリンクはフルーツが入った爽やかなジンジャーエールに学院長のお膝がトッピング(膝をトッピング???)されています。
(奥に映り込んでいるのはメロイックサインをするメタルなペット)
コラボドリンクについて正直に包み隠さず言えばお膝が溶け始めると地獄のような味になるのですが、逆に溶ける前であればサッパリとしたのど越しの良いジンジャーエールとフルーツがとても美味しくてごくごくと飲めてしまいます。
近づく本番。高まる期待。
コールの代わりはガーガーチキン!?
今回のライブでは情勢を鑑みて公演中の声出しは一切禁止ということで、学院長が代替案として持ち出したのはなんとドン・キホーテなどでよく見かけるあのチキンだったのです。
まさかライブでこのチキンを使う日が来ようとは、、、
しかもこのチキンのおかげで想像を遥かに超える盛り上がりになったのですから、完全に学院長の発想力勝ちです。
とはいえこのチキンを用意できなかったペットもいるわけで、、、
(実際に僕は仕事の都合等で買いに行く時間がありませんでした)
ではどうしたかというと、そういった事態を予め想定してセリアで買える小さいチキンを10匹ほど用意してくださった優しいペットがいたのです。
この優しさに救われて僕も当日にチキンをゲットすることができたわけですね。
極めつけは最近白髪が増えたとお悩みのペットが有志を募って制作した
「くるみ♡命」ハチマキです。
何を隠そう、僕もこのハチマキを買って装着していました。
(装着サンプル)(企画者ご本人)(確かに白髪多いですね)
いよいよライブ本番。
3月5日。18時。ついにClover Symphonyの幕が上がります。
右手にはサイリウム、左手にはガーガーチキン、額には「くるみ♡命」ハチマキというライブガチ勢のオタクもドン引きの様相で準備は万端です。
まずは学院長の素敵なご挨拶で「PET」が始まります。
この時点で既にペットの動きは統率の取れたものになっており、これが学院長の教育の賜物か、、、と感心していました。
しかし、曲が終わると会場に鳴り響くチキンの雄叫び!
がーがー!
ぐぇぐぇ!
ぐぁーーー!
先程の感心を返してほしい。
この会場、あまりに異次元すぎます。
と思いきや次の瞬間には学院長に頭を垂れよとお辞儀をさせられるペット達。
一体どういうことなんだってばよ、、、
さて、続く2曲目は学院長がユニットで歌った「DOKI★DOKI★DOKI★DOKI★DOKI」です。
メンバーの方々から素敵なお祝いメッセージもありましたね。
この曲は元々がアイドル曲風のアレンジのため、ライブでもノリノリで楽しかったです!
DOKI★DOKI★DOKI★DOKI★DOKIが終わるとお次はメエさんとシカさんからのお祝いメッセージとプレゼントの登場です。
メエさんからはへんてこダンスをする学院長のちょっとシュールなGIFイラスト、シカさんからは学院長が劇場アニメ化して試写会に赴く学院長という、あり得なくもなさそうな未来を描いたイラストを贈ってくださいました。
メエシカさんのお次はなんとジュリアナの祟りさんからのお祝いメッセージ、、、のはずが動画内で江夏さんに
「メンバー募集の時に送ってもらった喉リコーダーが本当に喉から出しているのか全く分からない。ぜひ生で1回聞いてみたいですね!」
と煽られてしまいますw
これには学院長も堪らず 「じゃあやってやりますわよ!」 と。
しかもただただ喉リコーダーを披露するだけでなく、「あこがれ」を喉リコーダーで演奏してくださったのです。
学院長の喉リコーダー、本当に凄いんですよ!!!
(ジュリアナの祟りさんに送ったメンバー募集の動画を参考にどうぞ)
そしてそれは唐突に始まる、、、
HTC JAPANのまさださんが丸メガネだったというだけで突如立ち上がらされるメガネのペット。
だけじゃない!
裸眼!コンタクト!
オタク!ペット!キモオタ!童貞!
立ち上がっては座らされ、繰り返されるうちにスピードはどんどん上がっていき壊されるペットの膝、、、もうガクガクです。
そろそろ膝が、というところで学院長唯一のご友人という星咲ちあさんからのお祝いメッセージだったのですが、あまりの真面目な内容に救われたという気持ちと共に動揺してしまいました。
こう、なにか遊び心を盛り込んでくるのかなと思っていましたので(遠目)
お次は、、、
と行きたいところなのですが、実は写真や内容の公開が許可をされているのは中盤のここまでなんです。
そう、なんとタイトルを回収できません!!!
本当にごめんなさい!!!!!!
ちなみに僕はこの後の曲で涙腺が危なくなり、終盤のラスト2曲で完全に持っていかれました。
まさに号泣。
タオルに顔を埋めた状態でしばらく顔を上げることができませんでした。
そんな僕の席はどこかと言いますと、、、↓↓↓
ド真ん中。
超良い席で大号泣するオタク。
控えめに言ってかなり気持ち悪いですね。
ですが、公開禁止タイムになってからというもの、それはそれはエモい演出の連続でした。
誰が予想できたであろう驚きのゲストや演出の数々に僕の感情がぐちゃぐちゃになっていきます。
割かし新しめのペットである僕がエモさに耐えきれず号泣するくらいですから、長く学院長を推しているペットの皆さんは僕なんかの比じゃない感動だったと思います。
短く、なるだけ短くこのイベントをまとめるとすれば、
学院長が日頃から仰っている
「推して後悔させない活動」
をこれでもかというくらい体現した素晴らしいライブ
でした。
あーーーーーーー、書きたい!
あの感動を全て吐き出して共有したい!!
とはいえ禁止事項は禁止事項なので、気になる方は現在学院長のpixivFANBOXで公開しているイベント台本を読んでほしいです。
真ん中の3,963円プランからしか読めないのですが、昨年の同月の記事も読めますので今月だけでもぜひ。
ただ勘違いしないでいただきたいのは、ダイマがしたくてこの記事を書いたわけではなく、イベントの感動を記録し、あわよくば共有したいという気持ちからです。
学院長美しい、、、
閉演後。1on1トーク&ツーショットチェキ。
号泣し目尻を腫らしながら迎えた閉演時間。
楽しい時間はここで終わりではなく、事前に販売していたチケットを購入した20匹のペットは閉演後に学院長との1on1トーク&ツーショットチェキを行うことができます。
僕は初めて1on1トークに参加したのですが、1分間という限られた時間でも学院長と2人きりで話すというのはとても新鮮ですね。
お話しする前にペットは必ず名乗るのですが、僕が名乗ったら
「貴方は言わなくても分かりますわ。癒鈴さんの声は覚えていますもの。」
と言っていただけたのが個人的にめちゃくちゃ嬉しかったです。
チェキを印刷する段階でトラブルはあったものの、そのおかげで学院長のフリートークが聞けたり、自分の時間が来るまでの待ち時間で初めましてのペットの方とご挨拶をしたりと、全ての時間が充実していました。
こんなことができるのもイベントならでは。
(普段こんなことしたら追放されますね、、、)
他のペットの皆さんも各々ツーショットを楽しんでいらっしゃいました。
(掲載許可いただいています)
あとがき。
いかがだったでしょうか。
拙い文章ですが、少しでもイベントの雰囲気や規模感が伝われば幸いです。
今回のイベントは学院長のたゆまぬ努力はもちろんのこと、会場を提供してくださった池袋HUMAXシネマズさん、リアルとバーチャルを繋ぐ試みに挑戦する山葵音楽学校プロジェクトさん、可愛くて美味しいコラボメニューを用意してくださったスープカレーカムイさん、その他関わったすべての方々の協力があってこそ完成したものだと思います。
思い返せば昨年の5月に学院長のペットになってからというものの様々なイベントがありましたが、やはりリアル会場で開催されるライブというのは雰囲気が全く違って良いものでした。
改めまして学院長、お誕生日おめでとうございます!!!
そして単独ライブを開催してくださってありがとうございました!!!
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