![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27942609/rectangle_large_type_2_3de7c7371ff3ccd083f007e5b4d6f5e3.jpg?width=1200)
≪わたしごと27≫好奇心を工夫する
人生100年時代、どうしたら生きる力を持ち続けられるか、というのは重要な課題だ。
生きる力の源は、自分の内側に持つべきだと思っている。何故なら他の人や環境は変わっていくし、そこに源泉を求めると失ってしまう場合があるから。
では、源泉ってどこかと言ったら、わくわくする事や好奇心だと思う。このわくわくや好奇心は与えられるものでは無く、工夫するもの、というのが私の考えだ。
好奇心を工夫する事で、人は何かに対するエンゲージメントを高める。なにかに目を見張ったり驚いたりすると、自然と問いが生まれる。しかしその問いは消えやすい。面白いと思ったことを、自分の中に持続し展開する術は、ひとによって違う。なので自分に合ったように工夫しないといけない。
これは大人もこどもも同時に進行したら良い様に思う。何故なら、大人は待ったなしに、あなたは何が好きで社会に何が出来るのかを問われる時代になるだろうし、こどもが生き抜くの未来に何が必要か分からない中、教育は進めていかなくてはいけない。こどもたちは自分で見つけ展開する術を見につけるよう、促されるべきなのではないか。
楽しい、うれしいを価値として、好奇心を工夫する事。一人一人がそれを持続しつながる事で、よりwell-beingな世界になるのではないだろうか。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?