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東京滞在3日目

今日は、私はダウンです。昨晩咳が出て眠れず、朝から身体中痛くて、起きられない。同居人のブーさんにボーイズお願いして寝ることにしました。ボーイズは、昨年1月から8月迄東京で私たちと一緒に住んでいたので、ブーさんとは慣れています。血の繋がりは無いですが、『じいじ』と読んで懐いています。
更ちゃんが白血病と診断されてから、人となりが本当に分かるようになりました。『じいじ』は、電話の向こうで大泣きしていました。そして、私が思ったと同じように自分の悪い行いがこの子を苦しめてしまったのかもしれないと考えていました。更ちゃんに出来ることはなんでもしてあげたいと言っています。また、ボーイズのケアも大切なことは理解してくれているので、東京に来たらボーイズを楽しませることをいつも考えてくれています。
『じいじ』のお母さんも、前回東京に来た時に、ボーイズにおもちゃを買ってくれました。今回も、また会いに来てくれました。足の手術をして杖をついているのに、遠くのディズニーストアまで行って、更ちゃんにもプリンセスのキャリーバッグにドレスを買ってくれました。キャリーバッグの中にはお化粧セットなども入っているようで、とても重たいものを持ってまた、会いに来てくれました。残念ながら、体調崩している私は今回お会い出来ませんでしたが、本当にありがたいことだと思っています。
ボーイズは、ブーさんと、お母さんとお昼ご飯を食べて、また上野のヨドバシカメラでたくさんおもちゃを買ってもらいました。少し早いクリスマスプレゼントと言って、孫でもない子にたくさんのプレゼントをしてくださいました。
更ちゃんとも、テレビ電話で話ができたようで良かったです。
沖縄では、周りを娘の夫の親戚に囲まれた中に暮らしているのですが、誰とも関わることもなく本当に孤独な生活をしているので、東京に帰ってくるとたくさんの知らない人たちから優しい温もりを感じることが出来て、とても嬉しいですし、ありがたいことだと思っています。

上野の聚楽でランチを食べるボーイズ

私も早く元気になりたいです。薬をしっかり飲んで明日は起きたいです。
ボーイズは、たくさんおもちゃを買ってもらい、帰って来てからとても良い子で、そのおもちゃでずっと遊んでいました。本当、よく遊びます。
私が寝ているのを見て、
『アバ、ゆっくり寝てていいよ』
と声をかけてくれて、なんだか急に大人びて見えました。彼らの成長を感じます。

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