辛くても登らなければ上がれない
子育てって、本当に難しいです。特に男の子は何を考えているのかさっぱり分かりません。
私は、ただこの子たちを遠くから可愛がりたかったです。優しいおばあちゃんとして存在したかったです。親の真似事なんてしたくなかったです。
でも、今は私が母親代わり。怒りん坊BBAです。
怒っている自分が不快でたまらないのに、何も聞く耳持たないボーイズには、どういえば良いのか言葉を失います。何も言わないでいると、なんか容認しているようでそれも不快な私は、ついつい余計に喋ります。うるさいです。
怒りたくない。怒鳴りたくない。
大きな声を出したくないです。喉が痛くなりますし、声が枯れてしまいます。
何も言わないでいてみようか。どうなるのでしょう?みんなどうしているのでしょう?
毎日、いうことは同じです。
ご飯できたよー。食べよー。
朝から無視。
ご飯できても声かけなくていいの?そしたら食べるのかしら?
学校に行く時間だよー
言わなくていいの?そしたら行くのかしら?
昨日からアレクサにゲームの終わり時間を伝えてもらっているので、全てアレクサにお願いしましょうか。
私自身が変わらないとダメなんだろうなと思っているのです。。。
私は、すぐに動いてくれないとイライラしてしまいます。なぜならその前に、必ず何時にどこへ行くとか、何時からお風呂、食事、何時には寝るよとか、時間を伝えて理解してもらっているはずなのに、私が突然言ってるみたいに、必ず
『え〜』
と嫌な顔をします。
私はその顔と声を聞いただけでかなり疲れます。じゃーいいです。もう、いいです。分かりました。私には無理です。東京に帰ります。あとは自分達でしてください!って気持ちになります。
可愛い可愛い孫が、憎たらしい存在と化します。悲しいことです。
きょうだい児の心のケアは大切だと知っていますし、そう思っているからこそ私はここにいるのに、完全に私のことは舐めている態度についイラついてしまいます。
いままで甘えさせなきゃと配慮してきましたが、舐められてたまるか!っと、BBA張り切って大声え出しちゃいます。良くないし。。。
でもなぁー、本当に態度が凄いんですよ。おばあちゃんに対する思いやりのかけらもない。
私が子供の頃なんて、おばあちゃんに対しては、お年寄りだから労らなくてはという思いがありましたよ。あー、でも、小学校3年生くらいからか。
1年と年中では、まだまだそんな思いやりなんて持てないですね。子供と対等に闘ってるBBAに大きな問題を感じます。
頑張って登っていきましょう。この辛く苦しい階段はどこへ続いていくのでしょう。