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第13回目投稿「母が作ってくれた朝御飯」


#私の朝ごはん

2021年5月31日月曜日
第13回目投稿
唯李(ゆり)の気ままにさらりさらりと。
テーマは「#私の朝ごはん」

私の母は糖尿病になってから久しい。
だから食事制限が必須なんです。

ゴールデンウィークに帰省した際に、母が毎食食事を作ってくれました。
その食事が美味しいのです。
それに作る時間が短い。

さすがに主婦歴が長いだけある。
それに以前、板前さんの下で働いていた時期が長かったのも影響しているようです。
結構鍛えられたようですから。

私の子供の頃は、朝御飯を食べるより寝ていたかったのでよく朝は叱られながら食べていました。
今となっては懐かしい思い出です。
流石に今回の帰省では、私もいい大人になっているのでそんなことはありませんでしたよ。

毎朝代わり映えしない朝ごはんだといいながら、「こんなものでごめんね。」と出してくれた朝食は、旅館の豪華な食事のようでした。

ご飯、味噌汁に焼き魚にほうれん草のサラダに煮物があって、焼き魚だけだと飽きるだろうからと、お肉を焼いてくれたり、サラダの中身を変えてくれたり、魚も干物だったり、毎朝飽きることなくお腹いっぱい食べました。

母はあまり食べないのにしっかり作ってくれてたので申し訳ないなあと思って、そんなに作らなくていいよっていったら、お味噌汁が好きじゃないといったときにはびっくりしました。
母は私にはお味噌汁を注いでくれるのに、自分は飲まないから、塩分を控えるために飲まないものだと思っていました。

子供の頃、必ずお味噌汁を飲んでいきないって、あんなに言ってたのにあれは私達子供のために作ってくれていたのだのわかりました。

今回帰省して初めて知った事実でした。

だから、お野菜たっぷりのコンソメスープの作り方を教えてあげました。

お野菜の中でも食べてよいものと控えた方がよいものがあるらしく、食べてよいものだけをサラダや酢の物で食べていたようですが、飽きてきているところだったそうです。

だから、コンソメスープだと何を入れて食べても美味しいよって教えてあげました。

オススメは、ベーコンが味の決めてでトマトやレタス、ほうれん草を入れて食べると美味しいと教えたら、喜んで作って食べていました。
レタスをスープで飲むなんて初めてよっていうので、しゃぶしゃぶにもいいよって、いったら早速作ってくれました。

お野菜ならなんでも大丈夫と教えたら、私が帰った後も毎日作って食べているそうです。

だからコンソメだけだとまた飽きるかもと思って、高知産のフルーツトマトスープという商品名のスープを送っておきました。

その他にもお化粧品や体によさそうなものを一箱バラエティーセットにして送ったら、いつもありがとう、こんなにしてもらったらバチが当たるというので、そんなことあるわけないでしょ、と笑ったのでした。
あれだけの食事を三食毎回作ってくれたのに、私はひとつも作らなかったので、バチが当たるとしたら私だわ。
まあそんなことはないと思うけどね。
なんて、母子の漫才みたいなやり取りをしばらくして電話を切りました。

あと何回母の手料理を食べることができるのだろうかと思いました。
母もそのつもりで作っているのだろうと感じていたので、手助けをしませんでした。

でも、次帰ったときは私が作ってあげようと思っています。
私の味を思い出してもらおうかな。
私のうちにきたときは私が作ってたのですが、もう長いこと来ていないので忘れてしまっているでしょうから、次は私の作る朝ごはんを食べてもらおうと思います。
もちろん、塩分控目糖尿病でも美味しく食べられるメニューにします。

今日のひとこと 
「食事は生きる糧、一日の始まりは朝ごはんから」

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なんちゃって占い🔮やってます。
一日の終わりにどうぞ。



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