【おさんぽ撮影】鳥羽水族館(三重県鳥羽市)①
初めての訪問。
三重県鳥羽市に東京からアクセスする場合は、新幹線で名古屋を経由して行くことになる。名古屋の東山動物園や名古屋港水族館を素通りして行くのかと思うとハードルが高かった。
有給休暇という最強のカードを手にした私は念願の訪問を果たし、予想以上に大満足したのである。
鳥羽水族館
キャッチフレーズは「日本で唯一ジュゴンを飼育する水族館」、「感動を与え続ける水族館」「飼育種類数日本一の水族館(約1200種を飼育)」
〈行き〉HND〜ITM〜大阪難波駅〜鳥羽駅
搭乗日のだいぶ前に実施される航空券割引セールで羽田空港(東京)〜伊丹空港(大阪)を購入した。特に目的もなく勢いで購入し、何度もお世話になっている。
航空券を購入した後に「大阪から鳥羽に行けるかも!」と思いついたのが今回訪問したきっかけである。
大阪難波駅までの道中についてはひとり旅について書く日が訪れるかもしれないので、今回は割愛しよう。
大阪難波駅から鳥羽駅までは伊勢志摩ライナーで直通で約2時間
鳥羽駅からは歩いて行けるのでペーパードライバーにもありがたい。幸いにも晴れており、程よく雲もあったので、綺麗な空を見ながら歩く足取りは軽かった。
水族館到着
”順路のない水族館”
行くまでこのシステムを知らなかったので驚いた。そうこられると、どの子にまず会おうかなってまたわくわくしちゃうではないか。
日本で唯一会えるジュゴン
いらっしゃいました。
「思っていたよりも小柄だな」というのが第一印象。
世界でもジュゴンを飼育している水族館は少ないらしく、セレナは鳥羽水族館に来て37年というのだから驚きだ。これはジュゴンの世界最長飼育日数だ。
「泳ぎ方がゆったりとしていて優雅だな」という印象ももった。
バズっていたラッコたち
ラッコは現在日本に3頭しか飼育されておらず、海外から簡単にはお越しいたくこともできないのはテレビでも特集されているのを見かけるので有名かもしれない。
そんなラッコ3頭のうち2頭がこの鳥羽水族館にいる。そして、可愛い仕草や飼育員とのやりとりがバズっていたちょっとした有名人ラッコのお2人頭だ。
ラッコの水槽の前にはたくさんの人がいて、全員がスマホやカメラを向けている光景が有名人でもいるかのようで微笑ましかった。
ただし、頭より上にスマホを高く上げる行為は水族館に限らず、お控えすることを心の中で静かにおすすめさせていただく。
ちなみに、この写真はショーでもなんでもない時間帯かつ平日なのである。
ここで、ラッコ人気について考察した。
前肢(手)を使っておやつを食べたり後ろ足で立って二足歩行する姿が人間の心を鷲掴みにする一因だと個人的考察をする。(根拠なし)
なので、レッサーパンダ・カワウソ・ビーバー・プレーリードックも比較的SNSで写真を見る機会が多い気がする。
もちろんパンダやクマ、チンパンジーなどの霊長類も。
ここで、他の動物たちの写真を
②へ続く
到着から2時間ほど。あっという間に過ぎてしまった。
部屋がテーマごとに分かれており、それぞれ雰囲気が異なるので部屋に入るたびに興奮する。そして、順路がないので何度も同じ部屋に行ったり、あっちとこっちを行ったり来たり。ショーや餌やりタイムの時間調整も非常にしやすい。
館内でお昼ご飯を食べ、マリンギャラリーや他の子たちとあった内容については続きに記そうと思う。
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