【おさんぽ撮影】鳥羽水族館(三重県鳥羽市)②
初めて鳥羽水族館を訪問した日、
到着から2時間以上経った14時ごろ以降の話。
①の続きになります👇
お昼ごはん
到着から2時間が経過し、時刻は14時になっていた。
そろそろここで旅先での”ファーストご飯”を食べようと思った。
レストラン「ベイサイド」「花さんご」2箇所がある。
私は「ベイサイド」で食べることにした。
なぜなら”伊勢うどん”が水族館内で食べられるとのこと。
動物園内レストランあるあるではあるが、
食券システムなので一人旅にはハードルが低くてありがたかった。
お昼ご飯のピークを過ぎた時間、席は半分ほど空いていた。
早速うどんを受け取り、席に着く。
マナティーのかまぼこがかわいい見た目なうえにとてもおいしかった。
”伊勢うどん”はコシのない太めの麺に濃い醤油ベースのタレが特徴とのこと。
コシのない麺は好き嫌いが分かれそうだが、
私はアゴの力が弱いので食べやすくて満足した。
午後はラッコと海獣のお食事タイムの時間を気にしながら、再び水槽をあっちに行ったりこっちに行ったりした。
気がついたら撮影することを忘れ、
カメラを首から下げているにも関わらず、ガラス面に近づいてじっと見ていた。
というわけで、午後は著しく撮った写真が少ない。
実は、突然カピバラが登場する水槽がある。
衝撃的ではっきり覚えているのだが、
一枚も写真を撮っていなかったことからお分かりいただけるだろう。
雰囲気の良い部屋ナンバーワン
「きれいだな」
と入った瞬間に思ったコーラルリーフ・ダイビング
「カラフルな熱帯魚たちや、ゆったりと泳ぐウミガメ。目の前に広がる色鮮やかなサンゴ礁の海を、 ダイビング気分でのぞいてみよう」というテーマである。
じっくり向き合うマリンギャラリー
主に海棲哺乳類を中心とした骨格標本と、剥製標本などを展示している。
標本のほとんどは、鳥羽水族館で過去に飼育されていた動物たちとのこと。
動物たちの新たな活躍の場を設けていた素敵な空間だった。
お食事タイムは動画撮影をして楽しんだ。
飼育員の方たちのプライバシーに配慮し、こちらへの投稿は控えておこう。
帰る前に見たペンギンたちがあまりにも気持ちよさそうでこちらも気分が良くなった。
帰らなければならない時がくる
16時を過ぎようとしていた。
「まだまだここで過ごしていたいぃぃ」
と後ろ髪を引かれながらも、電車の時間があるので鳥羽水族館を後にする。
再び伊勢志摩ライナーに乗り、2時間かけて大阪に戻った。
帰りの車内では撮影した写真を見返し、
「すでにまた行きたい!」
という気持ちでるんるんしながらも
「ガラスの反射で自分の姿がたくさん写っているぅ」
と反省した。
まとめ
「やっと会えた☺️」
憧れのアーティストのライブに行った時とも、
大好きな俳優のファンミに行った時とも違う。
24時間ライブ中継をしていくれているので、
朝PCを立ち上げたタイミング、
寝る前など好きな時に見て、色々なかわいい姿を見てきた。
今まで画面越しみ見ていたラッコたちに会えた時に強く思った。
鳥羽水族館にいるだけで1日があっという間にすぎる。
誰かと一緒だと難しいこともあるが、
一人で行って順路がないというフリースタイルは、最高に満喫できた。
初めて見る種もたくさんいて、
改めて海や自然の偉大さにどっぷり浸かることができた。
簡単に行ける距離ではないのが悔しいが、
また機会を見つけて行きたい水族館のひとつになった。
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