JAN 2019
・年越しはNOLITAで同僚と。11時半前に着いたら、チケット売り切れと言われて絶望したけど、先に入ってた同僚の一人が余分にチケット持ってて入れた!助かったー。コート預けてドリンク買って一息ついている間に年が明けてしまいカウントダウンをミスる。チケット斡旋してくれた同僚が大量のドリンクチケットが落ちてるのを発見し、飲み物に一銭も払わず楽しんだ。の後、1時半くらいに単独WORKMANSに移動、去年と同じメンツで踊ってタクシー帰宅。
・元旦は一歩も外から出ず終了。DERMOT KENNEDYのケルン公演のチケットとダブリン→ケルンのフライト買った。
・2年前に神経抜いた左上の奥歯がうずくので歯医者。ちょっと歯槽膿漏気味+うずいてると思ってた歯のひとつ手前が虫歯と言われる。次回クリーニングとつめもの。EXAMINATIONに€40て高ー。アシスタントがイモリ?って名前で日本の名前なんでしょって言うから、両生類の名前だよって教えてあげた。
・2度目の歯医者。前回担当医の名前をもらったレシートで確認してオンライン予約したのに、別の歯医者が現れる。さては適当にまわされたのかと思ってかなり猜疑心警戒心丸出しで診療開始。話してる内に判明したのは、実は前回もらったレシートの名前が間違ってて、今回の歯医者の名前になってらしい。向こうもなぜ突然指名されたのか不思議に思ってたらしい。Are you still angry?とか言われて赤面。不確かなことや想定していたのと違うこと、不安なことに遭遇すると態度が悪くなるの、悪い癖だなあと思う。騙される、舐められる、っていう深層意識がそうさせてる気がする。とりあえず和解して終了。つめもの治療で€120。クリーニングができてないからまた行かないといけない。
・ルーマニアのランドオペレーターとスカイプインタビュー。年末にCV出していたのが通ったみたい。しどろもどろで上手く説明できない部分多々。アイルランドのビザは今年が最後だからどうにか別で仕事を見つけてワークパーミットが欲しい。
・元同僚で今は別支店で働いしてる子の誕生日。仕事後、プレゼントを渡しに行ったらすごい喜んでくれて、こういう風になりたいなーと思った。
・オランダの人材紹介会社と面接。思ってたよりあっさり+こじんまりしてる感じだなという印象。できる限り種は蒔いておきたい。
・日本の友達から年末に荷物を送ったとの一報があったのだけど、よくよく聞くと前住所に送っていたようで、その荷物をゲットするのに1月前半ずっと奔走。してたのがやっと受け取れた。前住所のハウスホルダーとは仲たがいして引っ越したので、元ルームメイト達に連絡して、現在住んでる子たちの連絡先聞いたりしたけど、みーんな既にそこに引っ越してなかったり。郵便局の転送サービス調べてみたり(3か月€100だった)。結局観念してハウスホルダーに連絡したところ、すんなり返事が返って来て、受取票を同じビルの友達の家のポストに入れてくれることに。しかーしちっとも投函されないのでまたどうなってんだと思ってたところ、どうも友達の同居人が投函された不在票をまた元の部屋番号のポストに入れなおしてた(郵便屋が間違えたと思ってた)。で、それをまた友達のとこに投函してもらって、友達の同居人には訳を説明してもらって、、、って長い道のりすぎるわ。でようやく不在票が手元に来たのがわりと保管期間ぎりぎり。速攻引き取りに行って、なんとかなった。いやー長いわ。
・モロッコ旅行に向けて携帯のシムロック解除へ。日本のアイフォンは€100て言われて諦めてたけど、別の店に行ったらTemporaryだったら€25(リセットしなければ大丈夫らしい)だったので依頼。こっちで使ってるThreeのSamsungはロックは解除されてるぽいけど、シムカードのピン解除でいつもひっかかる。どーなってんの。結局アイフォンのみシムフリーの状態で時間切れ。
・2回目のアストロジーセッション。初回は英語でダメダメだったけど、今回からは日本語なので格段にリラックスして話せた。1回目は知らない人に自分の思いや悩みを話すってすごいデトックスあるなと思ったけど、今回は去年の失恋を掘り下げられて、すごい心が重くなってしまった。忘れようとしてたことを掘り返したからかな?愛が大きいこと、一人のスペースが必要なこと、2月頃から忙しくなりそう等お話。
・11月に突然思い立って受験を決めたIELTSのスピーキングテスト。めっちゃ緊張してガクガク。何時の回?て聞かれて20to2..40past 2...とか言っちゃって、あーTwo Fourtyね、とか言われ絶望(2時40分)。対策が不十分だったのと学校卒業して少し時間が空いてしまい、各セクションきちんと望まれている回答の仕方ができなかったように思う。特にセクション2のテーマについて2分間話すやつは、必ず回答しなければいけない質問の答えが完全に頭から吹っ飛んでた。
Section1. 住んでいる場所、その場所が好きか、朝のルーティン、何故そのルーティンなのか、変えようとは思わないのか
Section 2. 子供の頃遊んでいたゲームについて。いつ、だれと、どんなルール、どうして楽しいと思っていたのか
Section 3. ゲームが及ぼす子供への影響、勝ち負けは大切か
・職場のスタッフパーティ。巨大な刺し盛りや、自店メニューにないごはん食べたり、カクテル試したり楽しかった。シークレットサンタでビクトリアシークレットの香水とリップもらって嬉しかった。平和に踊ってストレス発散して2時頃平和に帰宅。
・パーティの2日後の朝、気持ち悪くて嗚咽で起床。遅れてきた二日酔いかと思って、嘔吐下痢し続けながら午前中いっぱい寝て過ごし小回復。昼過ぎから仕事。しかし、勤務中に徐々に体調悪化して10分に一度トイレ+立ってられなくなってきて、結局急遽4時半あがり。翌日も休みもらい、乗ってきたチャリにも乗れずバスで帰宅。全身悪寒で何も脱がず2時間寝て→起きて→水飲んで→寝るの繰り返し。
・起床、体調チェック。まだうっすら気持ち悪くて下手すると吐きそう+気抜くと下もやばそうだったけど外出決意。IELTSの他セクションの受験。前日に全く勉強できなかったのでバスでテキスト見ようと思ったけど、通勤ラッシュで大混雑+空気悪い車内+揺れるダブリンバスの中、気持ちを落ち着けるので精いっぱいで何もできず。1時間半くらいかかって試験会場到着。受験。テスト中もたまーに気持ち悪かったけど、どうにか乗り切る。帰り道、マネージャーからテキスト。どうも他スタッフも私と同じ時期くらいあら同症状が出てるとのこと。スタッフパーティの何かだったのでは、、という話で驚愕。
・2回目のルーマニアランドオペレーターのインタビュー。マルチタスキングによるシュミレーションとイレギュラーが起こった時の客先電話のロールプレイング。相変わらず英語が滅茶苦茶…
・2月から通う語学学校へ書類を取りに。もともと2年前アイルランド来た時に初めて通った学校で、受付に特に仲良かったスタッフと、ずっと料金や契約のやり取りしてくれてたスタッフがいて、帰ってきたーーーー!!!って気分に。校内は改装して、広く綺麗になってて感動。またここに戻ってこれたことが純粋にうれしい。2年前とは環境も自分も変わったと思うけど、デルフィンはいつでも自分の中でホームだったなと思う。きっとアイルランド来て、何もかもが新鮮だった時に出会った友達と過ごした時間が掛けがえなくて、とても楽しいものだったから。今度は何が起こるかな?
・モロッコ旅行前の最終準備。書類印刷等々。ネイルも変えてもらって、準備万端。しかしクリスマス頃に起こってた衝撃的な出来事(ネイリストの友達の遠恋彼氏が彼女をつくってたこと)でとても動揺する。本人はもう大丈夫らしかったけど、私が大丈夫じゃない。
・ここのところ、自分の心アンテナがそこに向いてるからなのか、別れ話の類がほんっとーに周りに多くて、本人たちの気持ちや、自分が失恋したときのことを重ねて心乱れることが多かった。しいたけさんが射手座は他人のことを自分のこととして捉えて上から目線で助言しちゃったりするって書いてたけど、これのことか…?と思う。別に助言とかは今回はそんなしてないつもりだけど、自分のこと並みに悲しくなったり切なくなったり、忙しい。
・7泊8日のモロッコ旅行。人がうざいと聞いていたけど、想像を絶していた。お構いなしで話かけまくり、営業しまくり、ナンパしまくり、、、ほっといてほしいサイドとしてはイライラが最高潮、インフラは不安定な部分もあるし、自分の性格の悪さを凝縮して、それをつきつけられるような旅だった。もちろん景色は素晴らしかったし、砂漠の星空は宇宙にいるみたいで、キャメルライドは砂の海を航海してるみたいだった。雑貨がかわいいこと、メディナの複雑さはそのまま歴史の深さを感じたし、アトラスの雪でアフリカの大きさに思いを馳せたり。でもほんっとーに疲れた。どこに行っても気を張って、買い物してもいちいち高値をふっかけられて、それを交渉で下げていく作業、コミュニケーションの一環と言われても疑問しかない。疲れて果ててまさかの早めに空港に向かい。そこでタバコを友達に買おうとするもなぜか搭乗1時間前にゲートクローズのアナウンスが流れ、何もかもが予想通りにいかない旅行だった。
・旅行帰り翌日そのままビザ更新。更新なのに激込みで過去最長、2時間半くらいかかった。写真撮りなおすと思ってわりと丁寧に化粧したのに全く撮影のそぶりもなく、どうやら前回のものをそのまま使いまわす模様。
・旅行中に振られたという別の友達とごはん。1年くらい続いてたから、どれだけ傷心かと思って割と覚悟して行ったらあっさりしていて拍子抜け。元気ならいいです。
・IELTSの結果確認。OVERALL6.5(W5.5/L6.5/S6.5/R7.0)。
正直7.0を目指してたので悔しさは残るところ。あまり対策ができてなかったライティングが最低たっだのが悔しい。でもやりこんでいたリーディングで7.0取れたのは嬉しいかな。点数がわかったここからが勝負。勉強は続けよう。
・わりとまだまだ心揺れてた去年の失恋(というか自然消滅)について、怒ってみたり悲しくなったり切なくなったり、やっぱり信じられないと思ってたりしてたけど、月末らへんでなんとなーく少し抜けられた気がする。
結果論で言えば、結び付かない縁だったけど、それでも過ごした時間が何の意味も価値がなかったわけではないこと。私が彼らから教わったり分けてもらったものがあるように、私もきっと彼らに何かを残せたんだと思えるようになった。行くのは一緒の道ではなかったけど、それぞれ交換した大切な荷物を抱えて、それぞれの道をいくんだなあと思ったら、お別れは悲しいけど、切ないけど、悪いことばかりじゃないんだと思えた。出会った人からもらったもので作られている。出会った人を作る手伝いをした。あちらにとってそれが意識的であろうとなかろうと、私にはそれが本当で、大事なことだと思う。全部がなくなってしまったわけじゃないんだよな。
そしてこんな風に思えるようになったのは、私個人としても大前進。かかわった人に残してしまう自分の残骸?を申し訳なく思ってた頃が10代、20代わりとあった。残骸なんかじゃない。私の命の一部を欠片を渡して、私も相手から同じだけのものをもらった。交換して、そしてまたそれぞれ生きていく。ひたすらあたたかくて愛しくて、とてつもなく優しく悲しい。
正直1月はゆっくり始まったのでとてもリラックスしてたけど、いろいろなことがどんどん起きてきて、それを同時進行で対処していかないといけなかったから、ちょと後半はしんどかったかな。そして全部自分事だったので、2月はもっと人と関わっていきたいと思う。久しぶりに外の世界に出ていきたい気持ちになっている。