グループコーチング記録:2023年10月
コーチングの初めには、この時間でどんなことが解消したらいいかを考えてから参加します。今回のコーチングのゴールは、スクール受講のモチベーション向上です。
毎回特にコーチを決めているわけではなく、タイミングが合う日程で参加しています。コーチからの投げかけに言葉がスッと出てこない場面もあるのですが、ゆっくりこちらの考えがまとまるのを待ってくださって、そういう優しい空気感に助けられます。
受講生さんの話から感じたこと
グループコーチングはコーチと自分のほかに2人の受講生が参加します。他の受講生さんの話から気づきが多いことも、グループでコーチングを受けるメリットです。
「課題に全力で取り組んだ」や「前回立てた目標が達成できた」など、他の受講生さんの振り返りを聞いて、ああみんな頑張っているのだなあ……私も頑張ろう……ととても刺激をもらいます。
私自身ここ数カ月は、立てた目標をちゃんと達成できないことや、目標自体に「これは本当に必要なことだっけ?」と立ち止まることが多かったです。なので余計に、受講生さんの目標達成報告や、叶えたい目標に向かってまっすぐ取り組んでいる姿勢に感化されました。
プラスの感情に刺激を受けるだけでなく、あと一歩だった部分に共感することも多いです。「スケジュール管理が課題」とか「デザインの学習をしていたけど本当にやりたいことはそれなのか?」とか。分かります、私も悩みます……とウンウン画面の前で頷きながら話を聞いていました。
受講を進めるのも、お仕事をするのも、結局は自分自身、自分一人なので、知らずに孤独を感じていたのかもしれません。でもそうじゃない、みんな悩んでいるし、悩んでいる中で頑張っているんだ……。
コーチとの対話で気づいたこと
今後のシーライクスの活用について
現在の私はスクールでの学びをお仕事獲得に繋げられています。そこで、次にどうスクールを活用していけばいいのかわからず、シーライクス自体のモチベーションが上がらなくなっていました。
焦る私に対して、コーチは「シーの活用の仕方が変わったのかなと感じました」と前向きな言葉で伝えてくださいました。これまでの自分を肯定してくれたみたいで嬉しかったです。
たとえば他のシーメイトさんは、仕事の分からない部分を振り返る辞書として使っている人や、コミュニティ参加を中心にしている人、新しいスキルを磨く人。人それぞれの活用の仕方を例に出してもらい、「じゃあ私にとってはどうだろう?」と考えるヒントになりました。
私の中でシーの存在は、モチベーションのアップや維持の部分が一番大きいと感じています。今回のようにグループコーチングに参加したり、コミュニティイベントに参加したりして、周りの考えや意見に触れて、自分のモチベーションを保っていく。
今後もそうやってシーと向き合っていけばいいのかも。せっかく入会しているのだから、もっと色々スキルを身に付けたい!どうにかもっと活用したい!と考えすぎていたように思います。
ドリームマップの先
毎月更新しているドリームマップ。今回は「なぜその働き方をしたいのか?」を改めて掘り下げて更新しました。私の場合は「フリーランスになりたい。なぜ?譲れないものは?」と。
そこでコーチからの「ドリームマップを全部叶えたとして、その先にはどうしている?」という問いかけに悩みました。ドリームマップを達成した自分を想像してみると、時間の余裕はもちろん、心の余裕を大切にしたいのだと気づきました。
仕事にいっぱいいっぱいで心の余裕がないときは、自分が好きなものも好きだ!と楽しむ余裕がない。その余裕があることが、私が一番優先したいことなのかもしれない。
今はまだふわっと、そうかもしれない?くらいなので、ドリームマップを叶えた先、についてはもう少し深く考えたいと思っています。
その他印象に残ったこと
・モチベーションは波があるものだから低いときがあるのは当然。その波の幅を薄くするにはどうしたらいいか、高いときを長くするにはどうしたらいいか、工夫する。それがコーチングの受講だったり、気分転換に他のコースを受けてみることだったりする。
・モチベーションが下がっているとき、その状態を自分で納得して受け止めるにはどうしたらいい?→次の目標を見つける、次のアクションを決める。気になっていることはなに?何のためにやっている?
・ドリームマップや次の目標、やりたくないことを書き出してみる→大事な軸が見つかる。
1ヵ月の満足度を上げるために「スモールステップを積み重ねる。今日はnoteを開いて何を書くか決めることだけでもする」と宣言しました。今こうしてnoteを書けているので、これだけもう来月の満足度は今回より上げられそうです。
こういう小さな自分の行動を認めて褒めてあげるのを続けていくのが大事なんだと思います。
また1ヵ月がんばろう。
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