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達成感と幸福感はべつもの/書くチャレンジDay29

目標があります、目の前に目標までの道が伸びています、そのあちこちに落ちているものが幸福です。拾い上げれば幸せになるし、気づかずに通り過ぎればただの石ころ。気づいてたくさん拾い上げれば拾い上げれるほど、目標までの足取りが軽くなる。「幸せ」を考えるとこんなイメージでした。

私の幸せは2パターンあります。

①偶然感じるもの

思いがけず良かったことが起こったときに幸せを感じます。

安くなっていたスーパーのティラミスがとても美味しくて、買ってよかった~だとか、たまたま再生した動画が深い内容で、観てよかった~だとか、私の幸せのハードル低すぎませんか……。

②誰かにわけてもらうもの

幸せは人から受けることも多いです。最たるものは友人の結婚式。幸せそうに笑う姿をみていると、幸せのおすそわけをしてもらった気持ちになります。

誰かと一緒にいるときにも、その誰かから幸せをもらいます。美味しいものを一緒に食べているときや、一緒にライブに参加したとき。もちろん自分自身も美味しいと思っているし楽しいと思っていますが、それ以上に、美味しそうにしている人、楽しそうにしている人を見て幸せになるんです。

達成感と幸福感は異なる

「良かった」と思うことと「幸せだ~~~」と感じることは異なります。

たとえば、最近「良かった」と思うことはライティングの実案件を獲得できたことです。これは、「よかった~」「やった!」とは思っても「幸せだなあ」とはなりません。自分で目標をつかみ取ったから。努力した結果だから。

逆に「幸せだなあ」と思うときは、上記で記載したように思いがけない喜びだったり、人からもたらされたりします。

そこで、「幸せ」があったから目標を達成するまでめげずにやってこれたことに気付きました。つまり、「幸せ」は望んでたものが手に入ったときに感じるものではなく、「幸せ」を感じるから、望んだものに対して本気になれるんです。

自分にとっての幸せは、目標達成の背中を押してもらっている状態。これからも「幸せ」を積み上げながら、スーパーのティラミスに幸福を感じながら、目標まで歩み続けていきたいです。


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