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平成最後の夏に、エモく平成を振り返る

平成30年8月12日、晴れのち曇り。

今年が平成最後の夏だと言う。

今でいうと「エモい」という言葉が妥当だろか。この単語を見たとき、小学生から今までの出来事を一瞬で頭を過ぎった。

そのくらい強いワードだった。

25歳の私が生まれたとなりには、いつもポケモンが居た。

ゲームボーイカラー、赤、緑、青。それとピカチュウバージョン。 通信ケーブルを持ってる友達はヒーローだ。 そして、四天王にボコボコにされて空を飛ぶ連打で何度も挑んだ。

小学校に行くとポケモンシール、ブロックシールの交換三昧。沢山のプロフィール帳にロケット鉛筆で書き込んだ。 15分の休憩に本気でドッジボールして毎日体力が空になるまで遊んだ。

 中学生になると、インターネットの波が押し寄せた。涼宮ハルヒの憂鬱を皮切りにアニメやラノベが大流行して、オタク文化に溺れた毎日だった。それと前略プロフィール、モバゲー、携帯小説あたり誰もが通った道だと思う。

高校生になると、スマートフォンが登場した。革命だった。ニコニコ動画も全盛期。ランキングは初音ミク、歌ってみた、踊ってみたで凄まじく毎日入れ替わり、魅力的なコンテンツに溺れた。

 いまや社会人となり、子供の頃の刺激はないものの普通の暮らしを送っている。

ここ数年、ユーチューバーっていう新しい職業が出来た。

いつも@コスメを見ながら化粧品買っている。

スプラトゥーン最高だ。

チームラボ凄えと思った。

あと税金高えと思った。

最近いろんな不祥事が公にでる。

LINEとTwitterが生活の一部。

Snowの盛り具合は天下一品だ。

学校へ行こうや、ウォーターボーイズ大好きのテレビっ子が今は全然見なくなった。 でも、Amazonプライムが優秀すぎて映画を見るようになったりして、今の時代を楽しんでいる。

昔に比べてすごいもの、便利なものがたくさん増えた。

最近は、離れて居たポケモンとも再開した。ポケモンGOという新しい形で生活をともにしている。

任天堂はわくわくを作る天才で、今でも新しいゲームが出るたびに子供の時のように興奮している。

目まぐるしい平成の成長と生きることが出来て、正直幸せ者だと思う。

でも、平成は良いことだけではない。悲しいこともあった。

先日のさくらももこ先生の訃報や、東日本大震災、SMAPの解散など沢山のニュースが飛び込んだ。

平成はあっという間だった。この先元号が変わって、もっと駆け足で歳を重ねていくし、暮らしも、環境も変わっていくと思う。

自分が60歳くらいになった時、平成最後の自分が何をしていたか、何を思っていたかを振り返る場所になっていたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モデル/みかんこ、写真・文/yura


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