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【悲報】君の頑張りが点数に繋がっていない!? #英単語 #大学受験
こんにちは!ゆらです!
たかが英単語されど英単語
英語勉強の中で英単語勉強はかかせません。
どれだけ文法を覚えたとしても英単語が分からなければ英語の力は伸びていきません。
そこで、今回は記憶力が悪い私が今までで一番効果的だった英単語の覚え方を紹介します。
”少しずつコツコツ”は結局何も残らない
少しずつ覚えるのは間違いです。
毎日、英単語を5つ覚えるとしましょう。
それを1ヶ月(30日)続けるとします。
そしたら30×5=150個、
1年(365日)だと、5×365=1825個覚えることができます。
おそらく一日5つずつ覚えたとしても1年後の1825個は覚えていないでしょう。
なぜなら、これは1日で5つ完璧に覚えて、1年後まで覚えているとした時の話です。
記憶力ってこんなもん
1年後まで覚えているのは思った以上に難しいことです。
身近な例を紹介しますと、
毎日5人の新しい人の名前を覚えて1年後には1825人もの人の名前を覚えるといったようなことと同じです。
むまたエビングハウスの忘却曲線も使用して説明しましょう。
見ての通り2日後には25%程しか覚えていません。
http://www.zeroichi.com/letter/guts1205.html
復習ってコスパいい!
上のエビングハウスの忘却曲線を見てショックを受けましたよね。
でもよく見てください!
復習すればするほど忘れにくくなっています!
この赤の線を分かりやすく説明すると、
例えば、1日で100個覚えたとします。
しかし、2日後には25個しか覚えていません。
2日後、忘れてしまった残りの75個を覚えなおします。
ですが、1週間後には50個しか覚えていません。
1週間後、忘れてしまった残りの50個を覚えなおします。
ですが、1ヶ月後には70個しか覚えてません。
1ヶ月後、忘れてしまった残りの30個を覚えなおします。
そして、定着へと導いて行きます。
皆さんきっと復習は苦手だと思います。
また、復習の重要性、いや、やり直しの本当の重要性に気づいていないでしょう。
おそらく、勉強したのに2日後には25個しか覚えていないことに絶望して勉強が嫌になる人が多いでしょう。
しかし、復習するごとに覚える単語が減っていくことに注目して下さい!最初の復習一回目はしんどいと思います。でも、覚えるごとに勉強が楽になるのです!
つまりその単語に触れる機会が多ければ多いほど定着するのです!
音楽でも同じでしょう。朝の番組の曲であったり、CMの曲、よく行くお店の曲は何度も聞けば聞くほど覚えるでしょう。
そして、それは好きでもないのに覚えてしまう場合もよくあります。
英単語も同じです。
[結論]
大量の英単語を何度も繰り返して覚えるのが、英単語を覚える方法として良いと思います。
どういうことかと言いますと、
1日5個を3覚え、30日行うのではなく、
1日100個を10回、20回、30日復習する方が効果的であり、かつ、復習することによってどんどん覚えられる単語は減っていくのです。
おそらく英単語の覚えた数は"何度繰り返すことが出来たか"にかかっているのでしょう。
"やり直し"の継続は力なり
やり直しの1回目や2回目はしんどいでしょう。
頑張って覚えたのに20%しか覚えておらず、80%は忘れてしまったことに嫌気がさしてしまうでしょう。ですが、その都度覚えなければならない単語は確実に減少していきます。
ですから、力がついてくるのには時間がかかります。いつ結果が伴ってくるかは分かりませんが、諦めず成果が出るまで粘り強く頑張りましょう!
クリエイター画像の紹介
画像はchiffon(しふぉん)さんの画像を使わせていただきました!
最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
以上、ゆらでした!またね!