始まりは片付けから②〜片付けにおけるメンタルの工夫〜
こんにちは、まるみです。
今回は片付け編パート2!前回の記事はこちらです↓
今回は片付けの中で工夫したことのご紹介をしたいと思います。今日はメンタル編です。
1. そこに暮らす未来の自分をイメージ
断捨離をする時にとにかく意識した観点です。
断捨離って、とにかく迷うじゃないですか。
まだ使うかもとか、捨てていいか不安とか。
そんな時、私は手に持っている物とこの先もこの家で生活を共にしたいか、もしくは生活をする上で必要不可欠かを自問自答しました。
欠けた食器や昔使ってたドライヤーのような、捨てるのが面倒だし、使えないわけでもないから残していたものがたくさん。
でも、欠けた食器で今後も生活したいと思わない。食器ならまだ十分ある。
ドライヤーなんて一家に一個でいい。
元はどれに付属していたか分からないコード。無数の取扱説明書。この辺は捨ててもいいか不安で残していたもの。
でも、コードは大体種類が同じものは使いまわせるし、取扱説明書は保証書の期限さえ切れていれば、内容自体はネットで確認できる。
本棚に残ってる本も、過去に応援していたアイドルの雑誌で、今後読む未来が見えないものは問答無用で処分しました。
でも、もちろん何でも捨てればいいわけじゃない。
今後自分を向上させるために勉強したい英語の本や、私を形作ってきた作家さんの小説、読み返すと分かってる漫画なんかはしっかり残しています。
生まれ変わる覚悟で断捨離をした時、何を残してどんな暮らしをしたいのか、そんな想像なのか妄想なのか分からないけれど、思いを膨らませてみると、断捨離が楽しくなりました。
断捨離し終わった棚を眺めるのも気持ちいいです。
だって、好きなものだけに囲まれているから。
理想の自分がそこにあるから。
2. モチベUPも気分転換も耳から
さてさて、私はとにかく「ただ家事をする」ということが苦手です。音楽を聴きながら、テレビを見ながら家事をしたい。
でも、視覚を使ってしまうと、どうしても見入ってしまうタイミングがある。
たとえ最初は「この番組は耳だけで楽しめる」と思ってても、意外と難しかったりする。
なので、心の栄養補給は耳からするのがオススメ。
私がよく使うのはポッドキャストです。
音楽を聴いているよりも、人の話を聞いてる方が時間があっという間に過ぎる感じがする。
もちろん、気分によっては音楽でも大丈夫🙆♀️
無料っていうのが何よりいいよねー!
代表的なのはやっぱりAppleで最初から入っているポッドキャスト。
結構普通にテレビに出てる人の番組も聞けちゃうし、語学やビジネスの勉強にも使える。
Spotifyも独自の番組があってオススメです。
こちらもポッドキャスト聞くだけなら無料です。
あと、お笑い好きな人ならお笑い専用のラジオとかもある。
他にもvoicy, radiotalk, stand fmなどなど、音声プラットフォームはいろいろあるので、自分に1番合うものを見つけて聞くのがオススメです。
ちなみに、片付けの時に1番効果的なのは、片付けの番組を聴きながらすること。
私にとって1番効果があったのは、Netflixでこんまりさんこと近藤麻理恵さんの番組を聴きながら片付けたことでした。(※注:netflixは有料です)
海外の人の家に行ってひたすら断捨離していく番組なんだけれど、これ聴きながら掃除すると燃える。
もちろん視覚を使わないように、日本語音声にして画面は消して聴いてたけど、別に問題なく場面はわかるし、一緒に片付けしてる感じが励まされる。
片付けのテクニックも知れる。
仮にどうしても画面を見たくなっても、見てる内容が片付けだから、また片付けに戻りたくなるしね。
他にもポッドキャストなんかでもミニマリストの人が音声配信してたりするので、聴いたりすると捗りました。ポッドキャストで特に聴きたいものがなければオススメです。
3. まだ続けたいくらいが丁度いい
熱中したらひたすらやるのもいいですが、あくまで疲れたら休むということを心がけていました。
1日に片付ける範囲は、家の中の20分の1とか。
今日はこの棚を片付ける!みたいな。
ただ、いいイメージで片付けを終えるために、中途半端で終わることはあまりしなかったかも。
この棚を片付けると決めたら、全段一気にじゃなくても、少なくとも一段は「綺麗!」とうっとりするくらい整頓できるまでやる。
そうやって時間をかけて少しずつ行い、結果私は1ヶ月かけて掃除をしました。
特に仕事してる人は日中は仕事がありますしね。
主婦の方も子育てとか家事に忙しいので、隙間時間にやる、を心がけるのがいいかなと思います。
以上!メンタル編でした♪
次回はパート3、最終回ということで、工夫したこと(断捨離編)を発信したいと思います。