事故にあった黒猫くーちゃん/2022年3月26日の記録
3年ほど前に母猫と子猫4匹突然現れTNRし、
ある場所で寝床とかも用意されて、
とても可愛がられていた黒猫くーちゃん。
先週、現れないと心配してた世話人の皆さんの前に3日ぶりに現れたくーちゃんは、足を引きずって、"たすけてー!"って、
大きな声で鳴いて知らせ、必死に戻ってきたようだ。
連絡をくれて、病院に連れて行ってもらい、
レントゲンの結果は、大腿骨と膝の関節脱臼。
神経に触って痛い状態。
交通事故と思われます。
ずれた骨の摘出と、膝がずれないように、人工靱帯で補強の手術をしました。
大きな傷痕
とりあえずは断脚せずにすみ、
退院してゆらりんちで療養中。
おしっこもできてほっ。
2週間ほど安静にして抜糸が終わったら歩けるようにリハビリに励むよてい。
少し支障は出るかもしれないけど、
きっと歩けるようになるよ!
がんばろうねくーちゃん。
世話してる皆さんが急いで動いてくれて、
病院の先生達も時間ギリギリなのにうけてくれて、
ゆらりんちではボランティアのみんなが代わる代わる世話してくれて、
たくさんの人に支えられてるくーちゃんです。
もう、お外では生活できないけど幸せになろーね♡
TNRで戻す時、毎度毎度保護したい気持ちになる。
子猫だったり、慣れていたり、
すでに状態が悪かったり…と、
その猫達の状況をみて、その時に保護が必要なのか、リターンするか決めることが多いのだけど。
(基本リターンです)
外猫達はいつも危険と隣り合わせで、
こうやって戻して数年たち、
事故に遭ったり、
病気になったりで
お外では暮らしていけなくなり保護する。
こうやって、なんとか命を繋げるのも
ほんの一部。
全ての猫達を保護はできないから
私もいつも命の線引きをしているのです…。
今できる、最善は尽くしているつもり。
そして、みんなゆっくり幸せに過ごそうね^ ^
クリエイターサポートは寄付として、病気や高齢な猫達の医療支援、シェルターの猫たちの支援となります。応援よろしくお願いします📣