固まる油と固まらない油[3]
油とは、摂りすぎると良くないのですが適度には摂らなければならないものです。
脳の65%だったかな…それくらいは脂質でできているのだそうです。
驚きですよね。半分以上が脂質なのです。
良質の油を摂取しなければならない ということです。
お魚や亜麻仁油、エゴマ油に含まれる油は脳の働きに必要な油とされていますので積極的に摂りたい油です。
これらの油(オメガ3)が足りないと脳の働きだけでなく精神的に不安定になったりすることがあるようです。
昔ながらの食事にはオメガ3は豊富に含まれています。
鰹節や削節で取った出汁の味噌汁に、下魚と呼ばれるイワシや豆アジのお惣菜が家族を守ってきたのです。
質の良い油を毎日摂り入れる食生活で、いくつになっても錆びない脳を保ちましょう。