カルシウムのお話し[1]
カルシウムというと、小魚とか牛乳が先に思いつきますが、野菜にもたくさんカルシウムが含まれています。
小松菜、ほうれん草やフダンソウ等の野菜由来のカルシウムは、農耕民族である日本人の体に吸収されやすいので、積極的にいただきたいです。
緑黄色野菜のみならず、実はキャベツや白菜にもたくさんカルシウムが含まれていることはあまり知られていないように思います。😄
キャベツは年中出回るありがたい野菜です。葉物野菜に比べると保存しやすい上に お財布にもやさしいので冷蔵庫に常に常備したい野菜のひとつです。
お好み焼きは、一食で大量のキャベツを食べることができます。🥰
地域によってお好み焼きの材料や、その配合割合に違いがあるようですが、
小麦粉をあまり使わないようにすると
驚くほどたくさんのキャベツが
一枚のお好み焼きの中に収まります。
ある程度の年齢を過ぎると骨密度が低下します。
私は薬の副作用で高密度が低下したことがありますが
マジで痛かったです。痛みで夜中に目を覚ましました。
血中カルシウム濃度は常に一定に保たれています。
血中カルシウム濃度は命に係わることなので
もし、足りなければなにかを犠牲にしてでも体は血中カルシウム濃度を一定にします。
なにかを犠牲に とは 骨 です。骨が犠牲になります。
骨を溶かして血中カルシウム濃度を一定に保ちます。
その時に、たくさん溶かしてしまうのが恐いところです。😱
足りない分だけ溶かしてくれれば良いように思いますが
ドバッと溶かす という不器用なところがあります。
余分に溶けたカルシウムは、どうなるか🙄🙄🙄
余分なカルシウムは、とりあえず血に溶けていますが、
「余分だ!」と言われたカルシウムはそこらへんに置き去りにされます。
そこらへんとは血管内なのですが、そんなことされると血管が狭くなります。
うんと細い血管がダメージを受けます。
白内障とは目の毛細血管にカルシウムが付着したせいで発症する場合があります。
白内障の全ての原因ではないです。特殊な場合は子供でも発症することがあるので、一概には言えませんが、
防げる病気はできるだけ防ぐ
ことは、とても大切です。
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