オーブンで作るベーコンもどき
血圧のお話が続いているので、今日は久しぶりにレシピをご紹介。😄
先日Twitterで投稿した鶏ベーコンです。🐔🐔🐔
燻していないので、本当はベーコンではないのですが、このベーコンもどきならかんたんに手づくりできます。
〈材料〉
鶏モモ肉 (皮をはいでおく)
塩 (肉の重量の2.5から3%)
胡椒
すりおろしニンニク (適宜)
オリーブ油 (適量)
お好みのスパイス(適宜)←パプリカがお勧めです。
〈作り方〉
モモ肉を袋に入れて塩、胡椒、ニンニク(チューブ可)をすりこみオリーブ油を肉全体に絡むくらいの量を回しかけ、馴染ませてから冷蔵庫で2日間寝かせます。
2日後、天板にオーブンシートかアルミホイルを引いた上に予め室温に戻しておいた鶏肉をのせて、お好みのスパイスをふって オーブン120℃で90分焼きます。冷めるまで扉を開けないでね~。😉
もちろん豚肉で作った方が美味しいです。でも、豚肉のブロック肉は適当な大きさの物がなかなか見つからないので 鶏モモ肉で作ってみたら✌️
⚠️あまり日持ちしません。冷蔵保存で3日くらいです。なので お一人様は大きなブロック肉を買えないのです。💦
~かんたん手づくりベーコンもどきはいかが?~🤗
ベーコンは安い物も売ってるし、日持ちするので
お手軽さを求めると買った方が楽です。
しかしながら食品添加物が入っています。
亜硝酸ナトリウムは肉をピンク色にするために
入れられます。
これは、発ガン性があると言われています。
それと、スモークの香りを着ける添加物。
実際に燻煙するとコストがかかるので、スモークの香りだけを着けています。これも発ガン性が疑われています。
ある程度の年齢を過ぎるとガンは心配しなければなりません。
上記以外にも保存料や結着剤などいろんな添加物がたくさん入っています。
もちろん良心的に作られた物もありますが、お安くはないので買うことを躊躇してしまいます。
だから、はなまるマーケットで手づくりのチキンハムを見たときは感激しました。
以来私はハムは手づくりしていましたが
「香ばしさがほしいので、もうひとアイデア!」
ということでベーコンもどきの手づくりに挑戦しました。
燻していないので独特のスモーキーな香りはないですが、丸2日塩漬けにした肉を低温でじっくり焼くとしっかりと身が締まって納得の美味しさです。
食品添加物は毎日一定量を一定期間食べ続けた場合を想定して病気になるかや、子孫に影響が出るかを動物実験により結果を得ています。
パンならパンを1日に一つ 食べることとして、パン一つ分に入っている添加物、例えばイーストフードならイーストフードを動物の体重に合わせた一つ分に入っているイーストフードをエサに混ぜ、これを一定期間食べさせた結果です。
人間は1日一つのパンだけでは生きていけません。
それ以外の食べ物も食べなければならないのです。
安全と言われた量の添加物が入った食品をいろいろ食べ続けたら動物実験の結果とは同じではないはずです。
添加物は加工食品全般に広く使われています。調味料やパン、即席の麺類にも添加物は入っています。
調味料に入っているとなれば私たちは多かれ少なかれ添加物と供に生きて行くことになります。
だから、できるだけ添加物を避けて、それでも防ぎ切れない分はさっさと体から追い出す工夫が必要です。
お金がたくさんある人は無添加の食品を買うことができますが
そんなに恵まれた人ばかりではないので、
できるだけ安全な物をできるだけかんたんに手作りすることを提案します。
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#食品添加物のお話し
本物のベーコンはとても複雑な工程で作られています。日常的には作れません。
でも、この方法なら大して苦にならず作れると思います。🐔🐔🐔
ハムやベーコンを買われる場合は
「無塩せき」と書かれたものをお勧めします。
無塩せきとは亜硝酸ナトリウムを使われていないことです。