血圧のお話[2]
血圧コントロールの話は嫌ですね。
だって、人生の楽しみのいくつかをがまんしなければならないのですから。
大好きなお酒🍸️✨🍷ラーメン🍜焼き肉🥩...etc....
を好きなときに好きなだけ食べられないのです。
美容に熱心な方は、お酒や脂っこい食べ物は うんと若い頃から控えておられると思います。
トップモデルの方の生活をチラとvlogだったかな?見たことがありますが、
お酒やタバコは禁止。
甘いものはもちろん
脂っこい食べ物、塩辛い食べ物も控える。
夜更かしはしない。
日常的に運動する。
良質の油を摂り入れる。
トップモデルの方々の生活は健康な生活のお手本です。
私は一人暮らしなので病気はできません。
なので、血圧コントロールは死活問題と言っても過言ではないのです。
先日、久しぶりに知人と話す機会があって、お互いに
「元気そうで良かった」
と再開を喜びあったのですが、しばらく話した後に
「実はね...」と。
私より1歳年下の彼女は去年 脳梗塞を発症したのだそうです。
ご主人と会話していて
急に呂律が回らなくなった彼女を
ご主人がすぐに病院に連れて行ってくれたお陰で後遺症もなく今も仕事をしているということでした。
本人的には呂律が回っていない感覚はなかったそうです。
少しめまいがあったけれども脳溢血で良く聞く強い頭痛はなかった。たまたまご主人がそばに居てくれたから助かった、とのことでした。
「えらいこっちゃ!私は一人暮らしだわ。」
と言って話は終わりましたが、全く他人事ではなく、もし彼女のようなことになれば私の命はなくなります。
脳溢血を発症することが多い年齢層に自分は達しているのだと思うと
今までの食生活を続けることは近い将来大きな問題を引き起こすでしょう。
常に食事制限をして身なりを気遣っている同年代の彼女達の若々しさを思うと
見かけの年齢と体の中身の年齢は比例するように思います。
私は若い頃、毎日夜更けまでお酒を飲んで、体に良くないものをたくさん食べて運動をしませんでした。
母が病んで介護を始めてからは、飲み歩くことはなくなりましたが、食事の質が落ちて食べる量が増えました。
介護をすると、夜は眠れなくなります。
寝付きが悪いのではなく、夜中に何度も起こされるので慢性的な睡眠不足です。
こんな生活が長く続きました。
しかし、母が病まなかったとしても
私は生活を改めることなく毎晩酒をかっくらっていたはずです。
仕事が終わって、飲みの誘いを断り
ジムに通い(夜のジム通いが体に良くない話はさておき)
体に良くないものを食べずに、必要最低限の食事をしてきた女性は、ある程度年を重ねても美しいです。
夜のジム通いは体に良いとは言えませんが
毎晩、深夜まで酒をかっくらっているよりも体への負担は軽いはずです。
もう若くない年齢に差し掛かって、もはや手遅れとは考えるのではなく
ピンピンコロリを目指すのも大切かと思います。
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