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128『ラストレシピ 』・麒麟の舌の記憶文句なしの良作 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日:2017年11月3日
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こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
『二宮』ファンでなくても
『文句なしに満足できる作品』ではないでしょうか^^
かく言う私もファンではありませんが、良作と思えるものでした。
鑑賞前はミステリー作品かとおもっていましたが、全く別の『ヒューマンドラマ』であったことが、意外でした。そして、終盤「あっ!あの場面」と思える1カットを思い出すのです。
あれが計算されたものであったなら『さすが!』と思えてなりませんでしたね~^^
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ~う!!
『ヒューマンドラマ」
監督 滝田洋二郎
物語 ★★★★★
キャスト★★★★★
映像 ★★★★☆
キャスト
佐々木充 (二宮和也)
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山形直太朗 (西島秀俊)
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山形千鶴 (宮崎あおい)
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柳沢健 (綾野剛)
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あらすじ
佐々木充(二宮和也)は、「最期の料理人」として顧客の「人生最後に食べたい料理」を創作して収入を得ていた。絶対味覚を持つ天才でありながらも、彼は料理への熱い思いを忘れかけていた。そんな折、彼のもとにかつて天皇陛下の料理番だった山形直太朗(西島秀俊)が作り上げたという、“大日本帝国食菜全席”のレシピを再現する仕事が舞い込む。
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感想
公開当時、予告篇を見る限り「ミステリー」「サスペンス」なんて思っていた私は、作品を身近に感じる『ヒューマンドラマ』であったことがなんだか嬉しくなってしまいました。
遠い時代、遠い国にあった出来事を終盤『現代に引き寄せ』作品をより身近に感じさせリアル感を増してくる描写がなんともいえない感覚になります。
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キャストもとても満足できるもので、それぞれが適役であったと思えます。
正直最初の10分ぐらいで「あれ?これ、期待外れ?!」なんて失敗した感90%ぐらいだったんですが、なんてい言いましょうか「やらせのミステリー作品」のような空気感がありありと感じる場面があるのです。
ですが、あの『空気感』が演出なら「ちょっと、してやられた~」と思わざるを得ないのです。
また、ほんの1カット『あれ?』『似てない?』と、ふと感じる一瞬があるのです。
これは配役以前の計算ならスゴイな~なんて思ってしまう場面に、終盤「佐々木充の生い立ち」が明らかになっていくにつれて、『伏線だったの?』と自分勝手な妄想?想像?^^に興奮してしまうほどでした。
プロの料理人を題材とした作品で、手元をアップするシーンが多い中『違和感』を感じることがほどんどなく手際よい包丁さばきに目を奪われるシーンもあり、料理が好きな私も楽しめる要素が盛りだくさんで大満足です。
ただ綾野剛の『中華鍋をふる姿』はご愛敬ということですがね~ですが、嵐のファンである綾野剛にとっては二宮との共演は最高であったと推測します^^それも親友としての役柄でしたし、またいい感じでの二人の関係性が普段の二人を見ているようで『なんだか、妙にいいやね~』なんて思ってしまうわけです(≧▽≦)
また、山形直太朗(西島秀俊)山形千鶴(宮崎あおい)が、とても素敵な夫婦役でした。
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『怒り』の時の宮崎あおいの『ダメな人間』の演技にも感激したのですが、今回の千鶴のような役柄が『この人やっぱり似合うんだよな~』なんてしみじみ思うのでした。
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そして豪華な顔ぶれの中頑張っていたのが、関西ジャニーズJr.の西畑大吾の演技も高評価をつけたいと思うほどよかったですね
最後
ラストシーン『充』の言葉に「これは演技??」と思ってしまうのですが、二宮本人そのまんまだよねぇ~とおもいつつ『それがイイ!!』 で~『それでイイ!!』とにっこり笑みがこぼれます^^
そして柳沢の『幸せはこんな近いところにあった』の言葉に観客も無意識に『内省』させられること間違いないと思えるのでした^^
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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