90 『1917 命をかけた伝令』 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み 戦争映画…だけど…美しい!
劇場公開日:2020年2月14日
今回の作品
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
秋ですね~
読書もいいけど、映画みましょ!!^^
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します。
私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を楽しんでもらえたら、とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
「オススメ」
「実話」
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★★☆彡
監督 サム・メンデス
スコフィールド上等兵 (ジョージ・マッケイ)
ブレイク上等兵 (ディーン=チャールズ・チャップマン)
マッケンジー大佐 (ベネディクト・カンバーバッチ)
あらすじ
感想
まず初めに「美しい」と言いましたのは「戦争」が美しいというわけではありませんのでご了承ください。^^
映像は「川が流れるような」「障害物がないと言うか」『スルスル~』みたいな。ストレスを全く感じる事のない映像美とでも言いますか…そう全てが主人公の『目線』・・・だから場面はすべて一人の人間が見る映像
彼が見る全てが映る、だからまるで自分が体験しているがごとく臨場感が半端ないわけです。
『それはまるで舞台を見ているかのような錯覚を覚える』
以前見た映画の中にこんな感じの映画がありましたが、思い出せな~い、あ~気持ち悪い。やはりその時も映画に引き込まれる感覚に興奮したのを覚えています。
継ぎ目のない映像が脳みそのスイッチを途切れる事なく入りっぱなしの状態に^^
ワンカットという宣伝文句に誤解しておりましたが、全てがワンカットではないと言う事をパンフレットで知り納得です。
劇場で鑑賞しながら…
「この映像をどうやって撮った???」「え~どうやって???」脳みそフル回転で考えまくり回答が出ないまま劇場を後にしたわけです(笑)
鑑賞した方の中には、この感想疑問を共有出来る方が一人はいるのではないでしょうかね(笑)
それに、え~これだけ??って思うわけです^^
何が何が??
そう思いますよね??
コリン・ファースこれだけ?
カンバーバッチこれだけ??
アンドリュー・スコットこれだけ???
マーク・ストロングこれだけ????(笑)彼は少し長かったね^^
ってな感じです^^
1分あった??ってな感じです^^分かりますか?
出演時間がたったこれだけ??
みたいな脇を固める豪華俳優陣の贅沢な使い方。
何なら、エキストラよりも短い??(笑)
だから、鑑賞前に脳みそにインプットされた情報の中に 彼も出る、彼も出る。うわ~みんな出る~みんな~なんて知っていたから…
鑑賞終了後に『く~~贅沢~』と嬉しくって笑ってしまうのでした^^
ですが監督は別の見方をしていました。意外でしたが納得です。
最後
そして極めつけは、最後の安堵感と共に主人公の心の内面が浮き彫りになっていくあの映像の美しさ、スコフィールド上等兵の顔はお世辞にも美しく見えるものではないのです。
疲れ果ててやつれ切っていて放心状態。ですが内面から溢れる優しさの様な、上手く言えませんが。内面の葛藤を一つ手放した、壁を乗り越えた、角が一つ取れた柔らかい顔なのです。
戦争が愚かな行為という基本的な概念云々以前に、最後のワンシーンが強く強く印象に残る『美しい映画』だったのです。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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2020’02’20