見出し画像

リスキングとして【マナビDXクエスト】へ参加してみることに

10年以上、職人的リモートワーカーを続けている結良輪区です。
昨年の今頃は、毎月の定期案件で必要な、統計学を学べる無料講座を受講してみました。

今年は次の上位講座を受けてみようかなぁと思っていたのですが…、
それよりも興味をそそられたのが、経済産業省が提供する無料講座【マナビDXクエスト】というプログラム。

地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した地域企業協働プログラム

https://dxq.manabi-dx.ipa.go.jp/index.html

という事で、最初の基礎部分を受講後は、地域企業の具体的な業務改善へ参加できるチャンスもあるようです。
ここ数年このプログラムが実施されているようで、DX人材は不足しているんだろうなと思ったりしています。
国も推進しているものの、国会などはDX化が程遠く、説得力がないのですね…。
AIを活用するDX化というのが、急務な状態は免れない気がしています。

とにかく人手不足な上に、IT技術の発達スピードが速いので…、もう、学びながら進めるしかない状態。進めながら業務改善していくしかないのが今の世の中かなーと思っています。

それが、前時代の住基ネットだったり、年金制度だったり、コロナ禍だったり、災害対策だったり、高齢者介護、育児教育と、マイナンバーだったり、現実の世界の困りごとに非常に密接に関係していて…。
もう、誰もが関わらざる得ない状況になってきているような気がしています。

自分たちの暮らしの全てを、少しでもラクに効率化していくために、
AIの活用とDX化は非常に必要な事だと感じています。
ここ数年受けている、マーケティング関連の業務でも、必ず活用できる知識だと思うので、9月からの半年間は、少し頑張ってみようかと思っています。

DX化って、インフラ整備と情報整理の部分が大半だと思っていて、それが面白いと思う人ってなかなかいなかったり…。やっておけば様々な利用ができるはずなんですが…。
大変そうだからなかなか重い腰が上がらない人が多い気もしています(自分を含め…)。

近年、暮らしの中の整理収納がかなり流行っていますが、DX化はデジタル社会の中の情報の整理収納なんじゃないかなーと考えています。受発注に関する情報など、必要情報の出し入れ、一目瞭然で可視化する。この部分が、できているのと/できていないのとでは、業務効率の進度が雲泥の差がでるので…。個人事業主でも零細企業でも中小企業でも、何かあった時の備えとして、業務の全てをDX化しておくといいのだろうなぁとは日々感じています。

とにかく、育児、介護、家事、仕事と並行して、どこまでやり切れるか分からないのですが、参加する事に意義があるような気もして、取り急ぎ、申し込みはしてみました。

はじまるのが、8月末で少し先なので、それまでに、やる気を維持できるか?子供や高齢者が何を起こすかも分かりませんが…。昨年からの1年半の介護を乗り切ったので、子供や高齢者の保護者でも、自分へのご褒美として、やりたい事をやる宣言をしようと思っています。

結良輪区

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?