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【マッチングアプリ攻略】マッチングアプリは写真が9割?絶対に知っておきたい写真選びのコツ

★初めに

こんにちは。篝火ゆら(Kagaribi Yura)です。
今回はマッチングアプリを語るうえで避けては通れない、最初のステップにして超重要な「プロフィール写真の選び方」について書いていきたいと思います。

「プロフィールを頑張って埋めたのに全然マッチングしない」とか「そもそもどんな写真を載せていいのか分からない」というお悩みをお持ちの方はぜひご覧ください!

0. 外見の勝負ではなく、写真の勝負

プロフィール写真は、相手が真っ先に目にする情報です。
ということは、あなたがどんなに素晴らしい自己紹介文を書いていても、どんなに誇らしい肩書を持っていても、写真がイマイチだとその先は一切見てもらえません。
また、内面重視の人であってもプロフィールからその人の性格や価値観を正しく理解することは難しいため、『いいね』するしないはビジブルに分かる写真の印象に左右されがちです。

こう書くと、「結局マッチングアプリも外見が全てかよ」と思われてしまいそうですが、そうではありません。

タイトルにも書いていますが、「外見の勝負ではなく、写真の勝負」です。
もちろん、美男美女が大きなアドバンテージを持っていることは否定しませんが、アプリ上で相手が見るのはあくまでも写真です。
写真の撮り方、選び方のコツをしっかりと押さえれば、十分に勝機はあります!

僕自身、合コンや街コンでは会った瞬間にNG判定されるという苦い経験を何度もしてきましたが、アプリでは多くの女性と会うことに成功しています。もちろん、加工していない写真をちゃんと公開したうえでです。

その秘訣を1章から解説していきます!

1. 文字で表現できない情報を伝えよう

写真を選ぶうえで一番意識しておいて欲しいことは、「写真は文字で表現できない情報を視覚的に伝えるもの」だということです。

例えば、小説の人物描写みたいに文字だけで自分の外見を伝えなきゃいけないとなったらどうしますか?
おそらく↓↓↓のようなかたちになるのではないでしょうか。

私は、肩にかかる黒く細かい髪と、それとは対照的な白く艶めいた肌がチャームポイントです。大きな瞳と丸みをおびた低い鼻が、タヌキを連想させると友達からは言われます!…

当たり前ですが、自分の外見を文字で伝えるというのは非常に難しいのです。そして、どれだけ頑張って書いたとしても、読み手が想像する人物はあなたとは全くの別人でしょう。

しかし、これが写真であればたった1枚であなたの見た目を正確に伝えることができますよね。
これが写真の役割なのです!

自分以外の写真を載せる場合も一緒です。

「趣味は写真を撮ることで、Nikon1 J5を使ってます。」と書いて、サブ写真にも自分のミラーレスカメラの写真をあげたとします。
この場合、文字から得られる情報と写真から得られる情報が被っちゃってますよね。
でも、「先日マチュピチュに行って、雄大な景色に感動しました!」と書いて、その時に撮った写真を登録すれば、あなたの感動をより効果的に伝えることができます。

大事なのは自己紹介文や詳細項目と合わせて1つの完成されたプロフィールにすることです。
そのために、「写真でしか伝わらない情報は何か」「その写真を通して伝えたいことは何か」を考えて、写真を選びましょう!

2. 大切なのは写真を通して自己開示すること

アイコンが覆面キャラの僕が言うことではないですが、顔の分からない相手とやり取りするのってものすごく不安ですよね。

写真も文章も、プロフィールの基本はきちんと自己開示することです。

「身バレするのが怖い」とか「自分の顔に自信がない」とか、写真を載せたくない気持ちは分かりますが、本気で取り組むなら、顔がはっきりと分かる写真を必ず登録してください!
特に1枚目は最も多く見られる写真なので、バストアップ写真が良いでしょう。

また、ほとんどのアプリではメイン写真の他にサブ写真を複数枚登録できるはずですので、メインの他に少なくとも2枚は自分の写っている写真を設定しましょう。

☝サブ写真選びの注意点
最初に、自己開示が大事だと書きました。そのためには、限られた枚数の中でいかに多くの情報を伝えるかが重要となってきます。
よく、同じ角度から撮った同じポーズの写真を何枚もあげている人がいますが、これはあまりいいやり方とは言えません。
1枚目がバストアップ写真なら、サブ写真は横顔や全身写ったものにするなど、相手に伝える情報を意図的に増やしましょう。
また、同じ日に撮った写真だと服装が全部一緒になってしまいますので、ファッションにも幅を持たせましょう。表情にも変化をつけられるとなお良しです!

3. プロフィール写真は加工をせずに盛ろう!

最近の写真加工技術は素晴らしく、誰でも簡単に自分の写真を盛ることができますよね。マッチングアプリでも、程度の差こそあれほとんどのユーザーがプロフィール写真を盛っているのではないでしょうか。

プロフィール写真を盛る最大のメリットは、貰える『いいね』の数が増えることでしょう。そのため、ネットでも「盛って盛って盛りまくれ!」なんて記事を目にすることもあります。
一方で、写真を盛れば盛るほど会った時にがっかりされる可能性が高くなります。

「じゃあどうすればいいの?」と思った方は、自分がマッチングアプリを利用する目的を思いだしてください。
おそらくあなたの目的は、『いいね』を集めることではなく、素敵な交際相手を見つけることでしょう。

どれだけ沢山の人と会っても、会った瞬間にがっかりされたら次につながりません。それならば、初めから飾らない自分に魅力を感じてくれる人を探した方が100倍効率的でしょう!

こう書くと「じゃあ全く盛れてない写真を使おう!」と極端な行動に出る人がいますが、そうではありません。
好きな人と会うときはめいっぱいお洒落しますよね?
プロフィール写真も考え方は一緒で、多少の背伸びはした方が良いです。

服装や髪形、写真全体の雰囲気にはきちんと気を配りましょう
加工はしてないけど、普段の自分よりカッコよく/可愛く見える写真がベスト
です!

自分の写真は複数枚設定すると思うので、トップには一番写りのいい写真を持ってきて、2枚目以降は徐々に普段の自分に近づけていくと、会った時のギャップをより小さくすることができます!

4. 背景に相手の興味をひくネタを仕込もう

1章の冒頭で「写真は、情報を視覚的に伝えるもの」だと書きました。
すなわち、写真も立派な自己紹介の手段なのです!

例えば、テニスをしている写真を載せることで、自分の容姿だけでなく、「テニスが好き」という趣味の情報も相手に伝えることができます。
また旅行先で撮った写真を載せれば、「どこで撮った写真だろう?」と相手の興味をひき、マッチング後の会話にもつながる可能性もあります。

他にもペットと一緒の写真を載せて動物好きをアピールするとか、私服の写真で普段のファッションを伝えるとか、写真にできることはとても沢山あります。

ポイントは、「相手の興味を引くもの」や「話の展開がしやすいもの」をネタとして積極的に仕込んでいくことです。
もちろん自己紹介文にネタを仕込んでもいいのですが、文字数にも限りがあって全てを言葉で書き表すわけにはいきませんので、写真を通してもガンガン自己紹介することを意識してください。

5. 注意点や裏技を一挙ご紹介!

最後に写真を選ぶ際の注意点や、より魅力の増す裏技をご紹介します。

 ――良い写真がないなら載せない方がマシ

僕がそうなのですが、写真を撮られるのが好きでなく「自分の写ってる写真が全然ない…」なんて方も多いんじゃないのでしょうか?
手持ちの少なさゆえに微妙な写りの写真しかないけど「とりあえず写真をアップしなきゃ」と思われている方のためにはっきり言います。

「良い写真がないなら、載せない方がマシです!」

写真がないというのは減点要素ですが、写真があれば必ず加点されるわけではありません。写真によっては、写真を設定していないこと以上に減点されてしまう可能性だって十分あるんです。
これは自己紹介文で下手なことを書いて印象が下がるのと同じことですね。
極端な加工、自撮り、超ドアップなどの写真は大幅な減点対象ですので注意してください。

もちろんこれは相対的な比較の話なので、写真を設定しないのは論外ですよ。僕がここで言いたいのは、「顔の写ってる写真なら何でもいいわけではありませんよ!」ということです。

 ――1人で写ってる写真を選ぼう

よく集合写真の切り抜きを使っている方がいますが、これもよろしくありません。周りに人がいると背景がごちゃごちゃしてしまいますし、自分だけ写るようにとアップにすると画質が悪くなってしまいます。

絵的なきれいさはとても重要ですので、顔が鮮明に映っていて、かつ背景もスッキリとした写真を選びましょう!

どうしても友人と一緒の写真を使いたい場合は以下の2点に気を付けてください。

【グループ写真で注意したいこと】
①異性と一緒の写真は使わない
②自分以外の人の顔は隠す

 ――雰囲気が大事!バックシャンを目指そう

僕自身の経験ですが、マッチングアプリをやっていると、顔の写っている"普通”の女性よりも、後ろ姿だけみたいな写真に惹かれることがあります。
これは、写真の雰囲気が良いと顔を想像する時に勝手に美化補正が入るからです。

ここで言う「雰囲気が良い」とは、画質やたたずまい、背景などの要素を総合した写真としての美しさです。
冒頭で「外見の勝負ではなく写真の勝負」と書きましたが、そこに写っている自分の姿は写真を構成する一要素にすぎません。

被写体が一緒でも見せ方次第で相手が受ける印象は大きく変わってきます。
1枚くらいは、後ろ姿だけ、背景に小さく映り込む、逆光を利用するなど、自分を写さずに魅力を伝えるテクニックを使うのも有効ですよ!

 ――犬猫は偉大!困ったときはペットの写真

「自分の写ってる写真を何枚か載せたけど、まだ枠が余ってる」という方は、犬や猫などのペットを載せてみましょう!

相手も動物好きであれば、可愛いペットの写真を見てテンションが上がり、無意識にあなたに対してもプラスの感情を抱くようになります。
また、動物好きをアピールすることで、「優しい人」とか「子供も大切にしてくれそう」といったポジティブなイメージを相手に与えることができます。

マッチング後にペットの話題で盛り上がることができますし、ほんと犬猫は偉大です!笑
ペットを飼っていない方は近所の野良猫とか、猫カフェで撮った写真でも大丈夫です。困ったときは是非試してみてください。

★終わりに

このnoteを読まれた皆さんにとって一番大変なのは、写真を選ぶことではなく、そもそも適切な写真がないことだと思っています。
0から作れる自己紹介文と違って、写真というのは手元になければ設定のしようがありません。
もちろん、なければ撮りに行けばいいのですが、自分1人では実行に移せませんし、協力してもらったとしても思い通りの写真を撮ることは簡単ではないはずです。
そう考えるとハードル高いですよね…。

でも決して、"良い写真"を撮る・選ぶ努力を怠らないでください!

最初に書いた通り、プロフィール写真は、相手が真っ先に目にする情報です。恋愛において何を重視するとかは関係なく、まずは写真から入るのです。

ここの努力を怠ったがために素敵な出会いを逃してしまうのはもったいないですよね。本気で恋活・婚活をするなら絶対に手の抜けないポイントですので、幸せな未来のために頑張りましょう!

読んでくださりありがとうございました。もしよければTwitterでのシェア&サポートをお願いします!