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あけましておめでとうございます

2025年がはじまりましたね!

年末年始のおやすみをいただいてます。
1/6の仕事初めからがんばれるように
のんびり過ごしています。

元日は乳腺炎のヘルプコール対応で、思いがけず仕事始めとなりました。

わたし自身も何度となく乳腺炎は繰り返しました…
だから、【ヘルプ】を出した時はすぐに診てほしい。
乳腺炎ってすごくそのことにとらわれます.…
気になって仕方ない…
そんな不安を解消するために即対応です。

乳腺炎はパッと見た感じで、
重症感はわかります。

みなさん切開になることを恐れてますが、切開になる方はほんの数%です。
怖い情報を拾いすぎないように気をつけましょう。

乳腺炎はカラダも胃も疲れてるサイン。

しっかり休んでねとおっぱいが教えてくれてるんだと思います。

今回の症例は、『おっぱいの元気がない』タイプの乳腺炎でした。
心配はいらないのだけど、とにかく元気がない。

滞ってるところの流れをよくしてあげて、整えてあげて終わりです。
シコリをとることは、目指しません。
(目指す場合もあるけど)

2、3日で回復してくるだろうと予測して、カラダが回復してきたらおっぱいも元気が戻ってきます。

わたしは何式の乳房ケアでもありませんが、
痛くないマッサージを心がけています。
『マッサージ痛くなんですね』と言われることが多いです。
痛いところは触らないように、周りから攻めてます。
いいも悪いも影響し合うので、
悪いところが良いところの流れを悪くしてることもあるし、悪くなってない線をより整えてあげると悪いところもよくなったりします。
そしてシコリに近いところが原因であるとも限りません。離れたところが原因だったりもします。
スケルトンだったらいいのにといつも思います!

悪いところばかりにフォーカスしない。
いいところを整えてあげる。
復活しそうな線を復活させてあげる。

わたしのケアはこんな感じです。

SNSでいろいろと情報を集める前に、呼んでいただけると嬉しいです。
そして搾乳機を買う前に、搾乳機を買おうと思ってるお金で産後ケアを利用してほしいなっていつも思ってます。

母乳育児に搾乳機は必需品ではありません。
わたし自身もふたりとも母乳のみで育てましたが搾乳機は持ってません。

産後ケアを利用すれば、母乳外来に行くよりも安価で乳腺炎ケアもしてもらえます。
あれこれ悩み調べる前に利用してみてください。

新年早々、長くなりました。

今年1年も新たなご家族との出会いを心待ちに、
子育ての最初の1年を伴走できるようお手伝いしていきますのでどうぞよろしくお願いします。


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ゆらぎ助産院
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