命式図鑑：甲午の人（31）
四柱推命の命式にある干支を「1」甲子（きのえね）から
「60」癸亥（みずのとい）までを順番に載せていきます
※様々な著書等を参考にして書いています
31【甲×午】きのえうま
60干支の31番目
甲＝大樹
午＝陽気で華やか 交際上手 見栄っ張り お金に苦労しない
【甲】きのえ
符甲（ふこう）
種子が硬い殻に覆われている状態
匣（はこ）檻（おり）
地中から芽を出す前の状態
人間で例えれば、お腹の中にいる胎児
2.午（うま）とは
十二支の7番目
「火」「陽」「真夏」
旧暦5月
方位：南
御守本尊：勢至（せいし）菩薩
陰気が下から突き上げてまさに地表に出ようとしている
一旦成長を終えて、次の世代につなぐ
「忤」さからう そむく おかす
古代呪器として邪悪を祓う道具として用いられる
悪例に逆らって防御する
馬
「馬」は人間で言えば、恋愛遍歴を重ねた青年期の終わり
人生の絶頂期
時代の末期、戦乱の世に優れた武人の能力を活かす名馬
「天馬」あるいは「新馬」優れた馬は天からの授かりもの
若く猛々しい
3.甲午の性質
真夏の大樹
真っすぐに上に向かって伸びていく
上昇志向が強く、理想も高い
華やかで社交的
明るくエネルギッシュ
4.1甲午の女性
華やかで目立つ人
好き嫌いもはっきりしており、自己主張も強め
好奇心旺盛で新しいことにも積極的に取り組める
リーダーとして引き上げられることもあるかもしれません
4.2甲午の男性
強いエネルギーで惹きつける人
周囲を明るくして引っ張っていくこともあるでしょう
信念が強く向上心も高い
理想を高く持ち突き進みます
周囲に合わせることが難しく頑固になりやすい
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