シャッターと連動している
宇宙のシステムの話(嘘)
色々あってプロに写真を撮ってもらおうと思いました。
思って、実行したわけですが。
プロフィール写真(仮称)。
さしあたり使い道のない写真ですが、在宅ワーカーとしてお仕事をしたいと決意したところで、今使っている似顔絵がずいぶん前の物になっていたこともあり「なんかいるな」という勢いで撮ってもらいました。
そもそもプロの写真家という知り合いはおらず、ネットの見積もりサイトなどを徘徊してですね・・・
勇気を出してプロとコンタクトを取ろうと思って足がすくみ。
行きつけ(誇張)のカフェのマダム(仏語)がカメラマンである事に気づいて、恐る恐る「プロフィール写真とかを・・・」と聞いてみたら
「いいですね、来年から価格改定しますし」といわれたので、
即決(防御力低)で依頼しました。
渡りに船、上手い具合に、ナイスタイミング。
なぜいきなりプロに写真を撮ってもらおうかと思ったか。
それには理由が。
わたくし決定的に写真に収まるのが苦手なのです。
プロフィール写真だろうが、証明写真だろうが、適当なスナップ写真だろうが集合写真だろうが、とにかく目を閉じるので。
目を開けた写真がものすごく少ないのです。
勝負用の証明写真を撮るときはスタジオ撮影と覚悟して生きています。
「カメラを向けられてシャッターを切られると目を閉じる」
そう説明してから撮影にはいったのですが。
プロをして「ああ、(目が)閉じてますね」という感想をいただく始末。
もう、私のまぶたとカメラのシャッターが連動するという宇宙のシステムに組み込まれている、と笑えない冗談を言うしかない。
宇宙のシステム恐るべし、ってどんなシステムやねん。
でもなんとか目が開いている写真を撮ることができたので、
そのうち・・・どこかで・・・
お仕事探しをするときなどに・・・
SNSのアイコンなどに・・・
使おうかな、と。
シャッターとまぶたが連動するというシステムから外れた
貴重な目が開いている写真を大切に、大切に使おうと思います。
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