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文ステDA東京初日(6/21)

この記事は『舞台 文豪ストレイドッグス  DEAD APPLE』の全通レポです。
ストーリー・演出・セリフ等、ネタバレにご注意ください。
順番はバラバラです。覚えてる順。
たまに編集します。

大阪公演1日目の記事をコピペした上で、後の各公演で気づいたことやアドリブで変更されたセリフなどを()に数字を入れてどんどん追記していきます。
つまり回を重ねるごとにどんどん増えていきます。

東京初日
A列は無し。B列はフェイスシールド着用、上下手それぞれ端の2〜4席は封鎖。


OPキャラクター・異能力紹介なし
敦くんの「太宰さん知りませんか?こういう人なんですけど〜」という流れは観客には向けず、舞台上のみ
【敦アドリブ】太宰を探すシーン
太宰さんの特徴「包帯を巻いている」(2・4)
↪︎「ボブ?ショートボブ」(3)
↪︎「10頭身」(5)
↪︎「スタイルが良い」(6)
(ここアドリブだったかーーーっ!!!💦1日目覚えてないごめん)
(客席に向けて「お久しぶりです!」と挨拶されると思わず手を振ってしまう中田🤗)

太宰さんが中央に出てきて何をしているのかと思ったら解毒剤を口に含んでいるシーンだった(3)
お薬ちゃんと観客に見せてた

まさかの澁澤と敦の再会シーンがスタート
退屈な人間のお話。
戸締りと火の扱いに注意してくれる親切な人
小道具にクレープがある!!!(3)
澁澤さんの言葉に「ハァ?」と声が裏返ってしまう敦くん愛おしい(5)


バイオリン担当フョードル・ドストエフスキー🎻


芥川龍之介と中原中也の絡みがとにかく多い
(全編通してなんか多い。こんな絡んでたっけ!?)
雷異能者vs芥川龍之介
(雷異能者:映画では龍頭抗争中に太宰と中原が敵対した相手に似たもの。舞台では澁澤の操る異能力として登場。仮面が再現されていて分かりやすかった)
それを助けに入る中原中也
ジャンプ着地時に曲げた膝が美しい中原中也
(2公演目だかに一段飛ばしで降りてたのかっこよかったんだけどな無くなってしまった)
この件をボスに一任された中原中也は、芥川に太宰を殺すように命じる
「太宰さんがそんなことをするわけない」と笑っちゃう芥川
中也「太宰を理解することができないと理解っている」それな。
*アラハバキに関するセリフあり。「大きすぎて霧程度じゃ離せない」「離れてしまったらそれこそ横浜が終わり」など追加セリフ。
今作もよくまわるあくたがわバブのすけ
大阪2日目に破損していた虎のシルエットを映すビニール(小道具)が新調されていて安心した6公演目
鏡花ちゃんを取り合う敦と芥川
クイズ!鏡花ちゃんの好きなものは!?
豆腐とうさぎが好き!雷は嫌い!
ハエと犬が嫌い!お化けとアジサイが好き!
面倒見の良さそうな文ステ芥川
(兄貴分って感じ?)
田淵さんの太宰さんすきDAの雰囲気に合ってる
「にゃあ〜」が公演を重ねるごとに可愛くなっていく(6)
【敦アドリブ】ポートマフィアの地下通路
建て付けに嫌われるあちゅぴ(1・3)
↪︎意志を感じるあちゅぴ(2・5)
↪︎「意志を感じます」敬語になった!(6)
↪︎敦「お前(芥川)、どんな感情してんだ?」(4)
↪︎敦「お前(芥川)、無駄に回ってないか?」(5)
夜叉白雪役が男女で刀を持っててパパママみあって泣ける
ミッション!芥川と手を繋ごう!?
↪︎ここ、各公演で少し敦くんの反応が変わって面白い。(こういう生身だからこそ生まれる瞬間があるから舞台を一回しか観ないのはもったいないと感じてしまう、、)
※その前の、芥川が鏡花の手を掴んだ時「お前ら仲良いな」からこのシーンで、鏡花ちゃんが「私が(芥川と)手を繋ぐ?」がきてめっちゃ動揺する敦
羅生門ちゃんが可愛い
(人が動かすだけで感情がよく見える。怒りや嫉妬)
3人でいると会話が弾むなぁ!!
【敦アドリブ】エレベーターで地上へ向かう3人
寝る時も同じ服なのか聞かれる芥川(1・3・6)
↪︎自分で髪を切っているのか聞かれる芥川(2・4)
↪︎ずっとポッケに手突っ込んでる(5)
(ポッケって言うあちゅぴ可愛いね)
鏡花ちゃん「むかしむかしあるところに…」


THE社交ダンス太中💃🕺


(ここでようやく龍頭抗争回想シーン。織田作のシーンや中也バイクシーンはカット。代わりに太中ダンスで澁澤の元へ辿り着く表現)
宝石をカチャカチャさせる澁澤龍彦(4)

蹴りが美しい中原中也
(左足で蹴った後、しばらく空中に浮かせて軽く肘を乗せているのがまさに「中原中也」といった感じ。)
↪︎バランス崩したの初めて観た(6)

辻村ちゃんが可愛い
今ドキ!リモート坂口安吾!
(これ考えたなぁ!って思った。中也の「今風だな」みたいなアドリブに近いセリフも良い。(アドリブではない)安吾のセリフの時だけ映像にノイズを入れる演出(一手間)で尺も自由自在)
*「魔獣ギーヴルを倒した(制した?)貴方なら」という安吾のセリフあり

1時間23分頃
ダンス担当フョードル・ドストエフスキー🕺

(さすがにちょっと見慣れてきたかもしれない。キレが無かったのかな(3))
ここさぁ、もう「龍こそが異能の本来の姿」ってセリフから歌ってるよね!?(6)
4日間観ていなかっただけでこんなにも私を興奮させてくれるフョを愛する(6)
☆中原中也とDeadly Drive
(とにかく展開が熱い!!!!舞台のここ大好きすぎてここ数日は中原中也を見るたびにDeadly Driveが頭の中で流れている(6))
空を飛ぶ中原中也
なかは、ら
中原中也が飛んだーーーーーーーーー!!!!!
帽子が一番遠くまで飛んだ5公演目
(飛び降りるシーンの表現はどうなるんだろう?って気になってたけど、スクリーンに龍や雲を映したり、風の音も出したり、最終的にはワイヤーアクションとプロジェクションマッピングを使って上空から攻めるシーンを表現してた。なるほど)
背景の月に映る中原中也の影がかっこいい(3)
(中央席だと影が見えないかも)
↪︎東京、影がズレてるかもしれない(6)

めっちゃ回る太宰治。
くるっくるっくるっ・・・ピタッ
↪︎(記憶違いだったら申し訳ないんだけど、ここ短くなったかもしれない。(2))
↪︎そんなことはなかった(3)
↪︎お前、無駄に回ってないか?(5)


全てを持っていく太中の例のアレ


*「ここは特に霧が濃い」「アラハバキすら分離しかねない」という太宰のセリフあり。
膝に頭をもたれてて思わず「膝枕か?」(3)
ちょっと乱暴に中也の頭を引き寄せる太宰(4)

1時間30分頃
しかし更に上をゆく、ダンス担当フョードル・ドストエフスキー🕺

お前、どんな感情してんだ?(4)
(敦くんのアドリブのせいで中田の頭の中はひたすら「お前、どんな感情してんだ?」でいっぱい(4))
中央で観ると余計に開脚が目立つフョードル・ドストエフスキー、お願いだからそんなに股を開かないでくれ笑ってしまう(5)
『トモダチ』だもんね💗



無駄にかっこいいフョードル・ドストエフスキーと罪と罰
(罪と罰がこんなに存在感を出してくれるとは思っていなくて、映画を見直しているときはとても寂しく感じた(6))



特異点澁澤が回を重ねるごとに狂気じみていく(3)
(「ようこそお客人」から後のセリフ)
↪︎特異点になる前から少しずつ狂気じみてきた(6)
☆中島敦とReason Living
歌詞とのリンクが一番熱いところ。
(しかし私の頭の中では安吾が写真を眺めていたり、太宰が一人でルパンを訪れていたり、織田作に撫でられていたり、次の就職先を探していたりした)
(イントロからのサビで暗転せずSEが入って違和感がやばい中田(2))
芥川「遅いぞ、人虎!」がはっきり聴こえると愛を感じてしまう

中原中也と芥川龍之介の絡み再び
人差し指一本で呼びつける
(やられたい)
食い気味になってきた芥川龍之介
「不機嫌だn「いいえ」「根に持ってんのk「全くそんなことは…」(3)
(ここの2人めっちゃいい)
(4公演目は食い気味ではなかった)
(5公演目は二言目だけ食い気味になってた)
織田作の太宰に最期かけたセリフ。
↪︎え、涙目で鼻啜った!?!?(6)

【敦アドリブ】次の任務へ向かう敦と鏡花
乱歩さんはねるねるねるねをご所望(2)
↪︎ブタメンをご所望(3)
↪︎わさび太郎をご所望(4)
↪︎丸いプチプチの占いチョコをご所望(5)
↪︎「おやつは70円までですよ!」(6)
(ここにアドリブ入ると思ってなくて1日目の敦くんセリフ忘れました)

エンディングでストーリーをまとめつつ、
キャラクターと異能力の紹介
拍手入った!(4)
夜叉白雪の紹介ってお母さん出てたっけ!?!?(4)
罪と罰役の人、女性だ……かっこいい。(3)
敦くんだけ名前と異能力が月に映る形になっていて綺麗だった。そうだ君が主人公だ


(カテコあるけど、全員揃ってみたら主要人物7人しかいなかったことに驚く。三社鼎立が多すぎたんだきっと(1))


【6公演目カテコ後】
何が起きた!?!?!?何を見せられた!?!?
大阪ではアンサンブルさんたちだけでグッズ販売のお知らせをしていた閉幕に、なぜか敦もアンサンブルさんと一緒に残っていて『新しい演出してくれたんかな?』って思ってたら、何故かお見送りをし始めて、鏡花ちゃんも出てきて、やつがれも出てきて、「早く帰れ(芥川)」「言い方っ!(敦)」というやりとりの後、鏡花ちゃんが芥川と手を繋ごうとして、敦が「それはダメ!」と止めつつ自分の尻尾(ベルト)を芥川に差し出して、(このシーンは劇中にあったもの)そのベルトを手に取ったあと「まるで虎の散歩だな」「引っ張るなよ!」「お座り」「まだ何かあるんだろうな(敦)」「伏せ」などという茶番劇が繰り広げられた。
なにこれ!!?!??!?ファ!?!?
→あまりのファンサービスっぷりに私含め、周りも数名泣いていた。東京公演初日を迎えてくれてありがとう。ここに生きてくれて、ありがとう。こんなご時世だからこそ、何だかそんな気持ちが溢れて涙を流していました。

感動しすぎて泣いた。後ろの人も泣いてた。ありがとうあちゅぴ。また明日ね。

結論:幾分か素敵すぎる。

大阪公演から東京公演のお休み中(というか昨日)は
新鮮な横浜の空気を吸ってきました。
これが、彼らの守っている街……などと考えながら。

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