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高校生活。
こんにちは。ゆるです。
高校生活も残りは「自由登校」と「卒業式」だけになり、実質終わりです。
この3年間本当に色々ありました。そもそも、私が幼稚園を除いて「入学した学校を卒業する」のは初めてです。笑
高校一年生の時、慣れない5時おきでぐずぐずになり、そのあとの慣れない満員電車でまたぐずぐずになっていたのが懐かしいです。
ちなみに、Twitterにも書きましたが、高校生活最後の今日、人生で最大の寝坊をかましました笑
家を出る時間に起きたのは初めてです。
この3年間、父と起きる時間がほぼ同じだったのですが、5:45になっても私が起きてこなかった時は起こしに来てくれてました。
本当に父親の有難みを色んな意味で噛み締めました…笑
何度も何度も泣きながら学校に行ったし、帰り道泣きながら歩いたけど、本当に3年間毎日頑張ったなって自分でも思います。
学校が嫌になってちょっと逃げちゃった時期があったのも今となってはいい思い出です。
この3年間は私にとって本当に人生の転機とも言える3年間だったと思います。
まずひとつ。「踊ってみた」を始めました。(踊り手になりました)
小学生の頃からなりたくて、親に伝えたこともあったけど反対され続けた夢。何度も何度も親に伝えて、やっと条件付きで許可をもらいました。
今思えば条件付きは割と良かったな、なんて思ってます。条件がなかったらきっと今頃私は破産してるし、限界をむかえてる。
踊ってみたを始めて本当に沢山の縁に出会うことが出来ました。3月に初挑戦させて頂く「I.ris」なんて踊り手をして無ければ本当に出会うことがなかったと思います。
ダンスナンバーにも挑戦しようとは思ってなかったかもだし、誰かのWSに行こうとも思ってなかったかもだし、そもそもまだ踊ってたかも危うい本当に。
ちなみにゆるは陽キャが怖くて高校のダンス部に入りませんでした()
来年は関東にも私の踊ってみたの人脈を広げたいです。
そしてもうひとつ。正確な将来の目標が出来ました。
いままでずっと私の夢の主軸は「誰かを笑顔にしたい」でした。
高校二年生のとき、母の入院や友達関係の不和など色んなことが重なって急に朝起きれず、学校に行けない時期がありました。
遅刻して行って、教室に入ることも怖くなり、保健室で泣くだけ泣いて授業にも出ずそのまま家に帰ったこともあります。
毎日ギリギリの中で生きてて、本気で通信制高校に転校しようと考えていました。
そんな生活でしたが、私の一番しんどいお昼ご飯の時間に図書室の司書さんが「昼休みは図書室に来ていいよ。」と言ってくれて、カウンターの裏で司書さんとご飯を食べながら話すことが増えました。
一時期は本当に図書室が唯一の居場所で、あの時声を掛けてくれた司書さんがいなかったら私はきっと今の学校に居続けていないだろうなと思います。
昔から「心理カウンセラーになりたい」という夢は持っていたのですが、教室にいるのが辛い誰かの安心できる場所を学校内に作りたい」と思うようになりました。
明日がどうなるかすら分からないけれど、いまは目標に向かって走っている自分が少し誇らしいです。
大学生になっても、踊ってみたも、勉強も全力で頑張ります。
成長し続けるゆるのこと、ずっと見守っていてね