《番外編》「勉強をする理由って何?」と思う子供へ
家庭教師をしていると突拍子もない質問が来る。
その中で一番考えさせられたもの。
それは
「勉強をする理由って何?」
です。
僕もその答えを持っていないといけない。
だから、学校の教科に合わせて答えを作りました。
-----------------------------------------------------------
答えを一言で言うと「頭をよくするため」です
「じゃあ、ただ暗記すればいいの?」
って疑問が出てくるかもしれない。
そうじゃ無いよ!
今、学校で5教科と体育や美術、音楽とかも勉強しているね。
「5教科」と「それ以外の教科」で
「勉強する理由」は違います。
まずは「5教科」を「勉強する理由」。
それは
「考える方法をたくさん身につけるため」
です。
将来、お父さん、お母さん、周りの大人のように
働いたり、家事をすることになります。
その時に1つの方法しか知らないと
解決するまでにすごく時間がかかってしまいます。
でも、たくさんの考え方を知っていると、
「こっちでやったほうが早く終わる!」
ってなるよね?
算数・数学は数字をどうやって計算するかを学ぶ。
国語は言葉から相手が何を考えているかを感じる方法を学ぶ。
理科はヒントから解決策を引き出す方法を学ぶ。
社会は自分自身が生きている社会がどうなっているかを学ぶ。
英語は海外の文化を学ぶきっかけを得る方法を学ぶ。
「5教科」という手段を用いて、
「考える」方法を身につけているんです。
もう一つ「それ以外の教科」を「勉強する理由」は
自分が活躍できる場所を発見する機会をたくさん得るため
です。
大学で勤めている(研究している)先生の数は約20万人で、
今の日本の人口は約1億2630万人です。
大学で先生をやりながら、研究している先生の割合は
約0.01%です。
先生は「すくなっ!」って思います。
つまり、大学まで行って勉強しても
それを専門にして働いている人はすごく少ない。
でも、「5教科」しかできない人は、
社会に出ても何もできなくなってしまう。
だから「それ以外の教科」で
「こんなことをして働きたい!」「これもやってみたい!」
って感じられるようにたくさんに機会を先生たちは与えてくれます。
だから、「5教科」以外を勉強しなくてもいいってことでは無いです。
「考える方法を増やすため」
「自分が活躍できる場所発見するため」
これをまとめて
「頭をよくするため」
なんです。
-----------------------------------------------------------
これが僕の「勉強をする理由」です。
皆さんは違うかもしれない。
それも正解だと思います。
だからと言って、
スタンスを変えるつもりもありません。
今後も一生懸命、家庭教師をやって生きます!
話を聞いてみたい方は、僕の公式ラインまで!!
一緒に家庭教師をしたい方もお待ちしています!!
見てくれてありがとうございます。
今日も1日ありがとう☆彡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?