maimai 虹レまでの道
はじめまして、KBM16th真面目枠のゆぴです。
今年9月、KBM,BBDの同期や先輩方の応援もありmaimaiで虹レートになることができました！！！うれしい！！！
今まで本気でやってきた音ゲーがない自分にとって、虹レまでいくのにはとても苦労しましたが、達成感がものすごくありました。maimai最高！！！
ということで今回は自分がどのようにして虹レになったのか、時系列を追いながら語っていこうかなと思います。
第１章～KBMに入るまで～
そもそもなぜ自分がmaimaiをしようと思ったのか、それは、あ○かげさんのプレイ動画をyoutubeでたまたま見て「かっけえ！(小並感)(当時本当に小学生だった)」ってなったからです。
ですが、自分が真面目にmaimaiをやり始めたのは高校生になってからです。なぜか、それは…このゲームが…
めっっっっっっっっちゃむずい！！！！！！
からです。中学生の間に三回くらい挫折してやめました。当時はmaimai
pink,murasaki,finaleでしたが、エキスパートで何回やってもSがとれず「マスター解放できないやん！おもんな！」って言って太鼓の達人に逃げました。太鼓の達人は友達もよくやっていたのでそれなりの期間やってました。とはいっても簡単な星10がギリノルマクリアできるくらいで、KBDの方々に比べたら全然カスなんですけど。
それから月日は流れ自分が高校生になったころ(当時ゲーセンにすら行かなくなっていた)、たまたまあま○げさんの動画がまた流れてきて、そのときにはmaimaiでらっくすになっていました。そこで「封焔の135秒」「渦状銀河のシンフォニエッタ」のプレイ動画をみて「maimaiめっちゃ進化してるやん！やろ！」と思い、本腰をいれて始めることにしました。
でらっくすになってスコア表示？の変更があったのでエキスパートでSはとれるようになっていましたが、マスターはまったく出来ませんでした。あるあるですね。特にスライドが全くとれない。これはお勉強をする必要があると思い、youtubeのプレイ動画を何回も見学するようになりました。
（余談 自分は大学に進学するまでド田舎に住んでいたため、そもそも毎日のようにゲーセンに行ける環境ではなかった。月に３回行くかどうかといったところ、でもmaimaiが出来るようになりたいという一心で毎日maimaiの動画を見学していた、あとトイレの時間によくスマホを膝に置いてエアプレイをしていた、なんなら今でもやってる。）
そしたらだんだんスライドのことが分かってきて、マスターでもSが取れるようになってきました。とはいえ予習ありきでしたが。初見でS乗ることはほとんど無かったです。今自分がmaimai初心者の人にmaimaiを教えるなら「マスターの11でSSS出せるようにがんばろう」って言いますが、当時の自分は独学だったので「Sとれたらめっちゃすごくね？！」って精神で12~13にめっちゃアタックしにいってました。↓はスマホにギリ残ってたリザルト。
ここでスライドの真の楽しさに気づく。俺、素質あるよ。
13でSが取れるとそれなりの達成感があった。
そんな感じで、maimaiを続けていたら、銀レまでは到達しました。しかし当時の自分はレートについて全く理解してなかったので「わーなんか数字が伸びてる－」くらいの感覚でした。虹レというものが存在するのは知っていましたが。
それから自分は受験生になって一年浪人もしているので、KBMに入る一年半くらい前からはほとんどゲーセンには行ってませんでした。まあ8月15日にカゲロウデイズやりに行ったり、現役の受験終わったあとに蜘蛛の糸(14)でS取れるまで詰めてたりはしてたんですけどね。
第２章～KBM入会と金レ到達まで～
慶應義塾大学に進学することが決まって、せっかく慶應にきたなら何かサークルに入ろう(?)と思い、KBMを見つけたので入会することにしました。
（余談 音ゲー以外にデュエルマスターズと麻雀を趣味でしていたので、そっちのサークルも探したんですけど、デュエルマスターズをやってるサークルは見つけられなかったのと、麻雀サークルはなんか怖いと思ってしまい断念しました、新歓のときにホームシックだったのもありますが。あと4月上旬までKBMのツイッターが動いて無くて本当にサークル活動しているのか不安に思ってました。未来の後輩たちにはこういう思いはさせたくないですね。あと一緒にデュエルマスターズと麻雀やってくれる人募集してます。）
入会しましたが、最初はほんとに気が重かったです！なんか虹レは当たり前になってるし！なんならその先の争いをしてるし！プロいるし！
俺銀レやぞ？どうすんのこれ？
そういうわけでKBMに入ってすぐ虹レを目指す決心をしました。しかし前述のとおりレートについてよく分かっていなかったので「まあ13たくさんやればいっか」って気持ちでずっとやってました。
ここからどうやってレートを上げていったかはよく覚えてないですが、高校生の頃と比べてゲーセンに行く頻度が格段に高くなったので、実践的な力が付いてきた感じはしました。座学だけではだめですね。
↓銀レ時のツイートを見ながら振り返りをしますが、入会してしばらくはリザルトのツイートを上げてませんでした。ゴミみたいなリザルトをあげてKBMのTLを汚してはいけないと思ってたからね！
みんなに褒められてとても嬉しかった記憶。
そんな感じでプレイを重ねていったら13のSSSが出せるようになって着々とレートを上げていきました。早い段階で13のSSSが出せるようになったのはプレイ動画をずっと見学してた賜かなと思ってます。
第３章～プラレって、なんですか～
この章では金レからプラレまでの道のりを書いているのですが、ここでひとつ…
金レになるまで、プラレという存在を知りませんでした！(あほくさ)（さすがの私も…やりませんねぇ…酷すぎます…）（マイマイマーやめろ）（ポケモンプラチナなら知ってる）（プラレくんかわいそう）
ということで金レになってからも引き続き13のSSSを目標にやってました。しかし、そろそろ虹レを視野に入れていこうということで、レートシステムについてちゃんと調べました。
・現バージョンで追加された中から上位15曲、それ以外から上位35曲がレートの対象。
・単曲のレート値はスコアに比例せず、ランクごとに大きくレート値が変わる(100.4999%のSSSと、100.5000%のSSS+では0.0001%しか変わらないのに大きな違いがある)
・単曲虹レ基準は13.4のSSS+、13.9のSSS
・リーセント枠はないためレートが下がることはないが、得意曲の連奏でレートを上げることはできない
以上の点がmaimaiのレートにおいて重要な点です。精度に自信が無かった自分にとって、SSS+までやらないといけないというのは少し気が引けました。なので13のSSSを目指すより先に13＋のSSSを目指す方針でやってました。
何回かプレイしてやっと出せるのもあれば、全く出せなかった譜面もたくさんあります。
何譜面かでSSSは出せたものの、やっぱりまだ13＋は厳しいと感じて、やむなく13の鳥プラと向き合うことに決めました。とはいえ、まだ13のSSSでもレートは上がるので、気が向いたら目指してみるかくらいの感覚でした。
そろそろ向き合おうかなと思ったらたまたま二日目で出て自分でも驚きました。
なおウミユリ海底譚ができてもウミユリ配置が出来るようにはならない模様。
↓ウミユリ配置を知らない人へ、下の動画の1:08からをエアプレイしてみてください。
感覚をつかんだような気がしました。
そんな感じで、13のSSS、SSS+を目指しながらやる気があれば13＋のSSSを目指してコツコツmaimaiを続けて、順調にレートを伸ばしていきました。
空欄はお察しください
ベ枠を見てみると、13のSSS+どころかSSSすらそんなに多くはないですよね。13＋はSS＋でも結構上位に入ってくるのでそれで盛れてる感じです。あと12＋が少ない！虹レについて調べていたら「12＋のSSS+とっても結局虹レの時にはベ枠に入らないしな…」ってなって12＋全然やりませんでした。これが吉と出るか凶と出るかは、分かりません…
第４章～走れ、虹レまで～
プラレから虹レになるために必要なもの、それは…
気合い！！！
これに尽きるかなと今でも思います。どういうレートの上げ方をした人でもプラレになるまでに13のSSS+、というか虹レ基準のスコアは取っているはずなので、あとはそれを沢山取っていこうって話ですね。
当時は夏休みに入っていたので、毎日ゲーセンに行っていました。時間が沢山あったので、一日のうちに0から13のSSS+まで詰めたりして14700くらいまでは流れであがりました。
ただし、そこから少し停滞します。
もっと13のSSS+増やせばレート上がるだろって思うかもしれませんが、maimaiの譜面って個人差が激しくて、未だにSSSすら取れない譜面が沢山あります。そんな中でもっと13のSSS+を増やしていくっていうのは長期的に見れば出来るんですけど、自分のできる譜面を探すのは結構時間がかかるので難航していました。
実はこの当時(八月下旬)、新バージョンが九月中旬に来るという噂が流れており、新曲枠を埋め直すのはめんどくさい！！！ということで現バージョン中に虹レまで行こうと必死に頑張ってました。そこで、詳しく虹レになるビジョンを描けるように、youtubeやネット記事で虹レベ枠を沢山見たのですが、自分に足りないものは
13＋のSSS＋だ！！！！！
ということで、13をメインでプレイする生活から13＋をメインでプレイする生活にシフトチェンジしました。前述の通り自分に精度の自信がないっていうのもそうですが、金レの時よりレベル上がってるし13＋と戦える力はついてるんじゃないかってことで、再び13＋と向き合うことにしました。まあ13のSSS＋と13＋のSSSはレート的にほぼ同等なので、SSS＋まで取れなくても十分ということで、譜面のプールを広げるって目的もあわせて13＋をやることにしました。
とっても楽しかったしモチベも爆上がりしました。
だけど10回以上はやんないと出なかったです。
どちらも好きな譜面なので苦しまずに連奏できました。
13+ののSSS+が取れたので「もう虹レいけるやろ」って心持ちで、あとはひたすらプレイし続けました。以下は思い入れのあるリザルト。
1,2年合同IRで選曲してくれたうりさんありがとう！！！
ウミユリ海底譚より難しいウミユリ配置が飛んでくる。
なお新バージョンで13.4から13.3に降格したことを未だに根に持っている。
虹レを目指す者にとって、13.9のSSS+ほどおいしいものはない。
自分の好きな譜面を極めた集大成。
これなかったら虹レいけなかったかもしれない。
この日一発でSSS+出たから、「よし、今日いける」ってなった。
そして、ついに…
maimai 虹レート達成！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
沢山の方々に祝って頂きました。ありがとうございます。
プラレ到達時のベ枠と比べると明らかに13のSSS+,13+のSSSが増えてますね。14のSSSを取ってみたい気持ちもありましたが、難しすぎたのでやめました。
虹レまで完走した感想ですが、まずは本当に嬉しかったです！KBMに入るまでは虹レなんて雲の上の存在のように思ってました、まあKBMには殿上人がたくさんいた訳なんですけど。KBMに入る前はS取れれば満足してた人が、今やSSS,SSS+を取れないと満足出来なくなったなんて、めっちゃ成長したなぁ。あとは、これでまだ13+ができるくらいってことは、14,14+ができる人ってほんとに上手だな～って思いました。noteを書いてる現在も14にアタックしにいっていますが、まだ全然できません。
あとがき
虹レにはなりましたが、未だにKBDのなかでは底辺音ゲーマーなので、これからもmaimai上達して上手い人に追いついていきたいですね。特に14が出来るようになりたいです、maimaiを始めたきっかけが高難易度をプレイする姿に憧れたことなので。あとは、オンゲキを筆頭にほかの音ゲーにも手を出し始めているので、そっちの方もがんばりたいです。目指せ三機種虹レ！
ここまで読んで頂きありがとうございました！これからもmaimai上手なKBDの方々には特にお世話になります！逆にmaimaiをはじめてみたいと思ってる人がいたらいつでも連絡ください！0から15000まで教えます！！！
KBM16th ゆぴ