2024年のモンストについて
⚠️注意⚠️
この記事では特定のキャラのことについて結構強めの言葉を使っています。
それが不快な方はここで閲覧をストップしてください。
また、この記事のことは全て私個人の感想や思ったことになりますのでご了承ください。
お久しぶりです。Conohaです。
さて今回なのですが、趣向を変えてモンスターストライクのことについて語っていこうと思います。
突然ですが、2024年のモンストは低迷期だったと私は考えています。
理由は幾つかあるのですが、一番の原因はこのキャラだと思ってます。
そう新春キャラ「マサムネ」です。
最初に申し上げます。
私はこのキャラがとても嫌いです。
こいつが2024年のモンストそのものを低迷させたと考えています。
他にも要因は考えられているのでそれをこの後まとめて話していこうと思います。
2024年がイマイチだったと考えられる理由
この章では2024年のモンストがイマイチだと感じた理由を3つほど述べていきたいと考えています。
1つ目は
10周年という大きな節目の翌年、2024年モンストへのユーザーの期待が大きすぎた
です。
モンストは2023年に記念すべき10周年を迎えました。その際に運営が打ち出したのが「10大恩返し」というものです。(下記画像)
めちゃくちゃガチャを引かせてくれたり、3ヶ月無料で使える100個オーブを配布したりと至れり尽くせりでした。そんな10周年では新規ユーザーや復帰ユーザーなども沢山集まったそうです。
特に7月に開催されたモンドリでは環境を揺るがすキャラが帰ってきました。
そう「ルシファーの獣神化・改」です。
お手軽ワンパン友情や初実装の全属性キラーMと弱点キラーの火力と耐久性をさらにあげたバリアM、更には2種の短縮による即撃ちできる弱点露出+大号令などハチャメチャに強化されて帰ってきました。コネクトスキルもかなり緩いですが、コネクトの書を使えばどんな編成にも組み込める万能さから渋っていたコネクトの書をルシファーに使う人が多かったようです。実際今もルシファーは使いますし、コネ書を持っていてルシファーを解放してないなら使えというぐらいには環境を揺るがしました。
また当時はルシファーの前にお手軽ワンパンキャラがいました。
そう2023年の新春キャラ「ヤクモ」です。
正直こいつも2024年のモンストが低迷した理由の一つではないかと考えてはいますが、今回は省略させてもらいます。友情ブーストと弱点キラーMによる火力補正や貫通による艦隊性能の高さ、さらに当時高難易度の天魔の孤城7(空中庭園が実装されたのは2024年)の最適性であることで1つ前の新春キャラ「ネオ」すら霞んで見えてしまうぐらいに色んなクエストを破壊していきました。
そんな10周年の年である2023年は大成功で終わったと考えています。
さて話は変わりまして2024年の周年はどうだったかをまとめていきましょう。
11周年マルチガチャ
11周年人気投票ガチャ
以上です。
まぁ元に戻ったといえば当然なのですが、やっぱり前年がやばすぎたこともあってやっぱインパクトには相当欠けました。これはおそらく私もですが、前年を超えてくれることが当たり前だと考えていたからこそ起きた認識のズレの可能性も有り得ます。
それが次にあげる問題点につながってきます。2つ目は
新春キャラが弱すぎ
です。
ここから先私は新春キャラ「マサムネ」のことをめちゃくちゃ言います。最初の警告文を読んでいる方はもう見てはいないとは思いますが、もし居たらここで引き返してください。
ではマサムネについて話していきます。
まずは使命から。
使命はどちらかと言うと高難易度向けであり、今だと黎絶ロヴァーと庭園10では必須級のキャラです。ゲージなしが高難易度周回においてはストレスにならず、ショットスキルも弱点を露出させるという高難易度にとってはありがたいものです。また、アシストスキルでは真獣神化以外のキャラがボス戦に入る度に3ターンSSが短縮するところも見逃せません。高難易度ではSSの回転率がいいほど使われる傾向にあります。道中の中ボスとボス戦で使うことを考えたら、マサムネがいると道中で使ってもボス戦にはもう一度溜まり直してることもあります。友情コンボもボスに確定で飛んでいく防御ダウン弾ということもあり、火力をさらに引き上げることもできます。SSも減速率緩和ということでなかなか強いものになってます。ショットスキルがSSを使ってる際は発動しないことを除けば普通に完成したキャラだと感じてます。
使命に関しては特に酷評することは無いですが、こいつのせいでヤクモのハービセルと同じくロヴァーをめちゃめちゃ簡単にするのが難しいぐらいでしょうか。
次は約束です。
ではステータスから
俗に言う新春の顔とも呼ばれる友情特化形態です。結論から言います。カスですこいつは。まずは年始からしばらくしてでたマサムネ開発秘話から一部抜粋してきたものをご覧下さい。
どうやらマサムネを作ったのはいつも新春キャラを考案している粂原氏ではなく、モンストのモの字も知らない素人が作ったそうです。その時点で終わってます。特に意味がわからないのは約束のショットスキルを無敵にした理由が「インパクト」。は?ってなりましたね。そこにインパクト置くならもうちょい能力の方どうにかしろよと思いました。特に友情コンボは終わり果てていて簡単に説明すると、2年前に登場したネオのリフレクションリングの弱くなった番です。なんで2年前の新春キャラの友情を焼き直ししてんだと。さらにスピニングブレイドはダメージにかなりムラがあるのに加え、ルシファー、ヤクモというワンパン友情を持つキャラがいるのにも関わらずゲージ飛ばしすらできないという無能っぷり。SSは大号令+再走と今までには無いものだったが、使命の時も話したようにSS使用時はショットスキルが発動しない為、ダメウォや地雷がメインギミックのところではSSそのものが突破が確実でない限り封じられる。更にはアシストも減速率緩和と低難易度周回ではイマイチなところ。他のキャラと組み合わせて、真価を発揮するって時点で新春の恥さらしすぎて言葉が出ません。ワンパン環境の中でこいつを使う理由が全くなかったです。私普段周回は箱2であろうが適正であれば出発してましたが、マサムネに関しては周回とかで入ってこられたらまじで蹴ってました。テンポが遅いと周回の時間が長くなるのが本当に面倒でした。正直こいつが未だに9.5なのが不思議です。8.0ぐらいだと思います。ましてや高難易度においては、庭園4でSSだけなのにS適正だったのはもう笑いました。まじで新春の恥さらしですこいつは。強いところをあげるならバウンドヒールが偉いぐらいです。
さてめちゃくちゃ言いましたが、最初にこいつがデフレ期を作った戦犯だと言いましたが、理由は1つ。
新春を超えては行けないという風潮が2024年のキャラクター制作に支障を与えたことにより全体的に控えめな強さになってしまった
ことです。
つまりはマサムネがこの程度の強さであったことが原因で全体的に限定キャラも控えめな強さになっています。
2024年に出てきた限定を見てみましょう。
マサムネから始まりマジカルメルルンずまでの系14体になります。
一見強そうには見えますが、全体的にどこかのクエスト専用機みたいなキャラが多いです。例を挙げると
タルタロス→庭園5
月下老人→深淵火
星霜→ビリミスク
ナイトメア→ネッテキシ、アジテーター
モンテ・クリスト→庭園4
さよならグラビティ→アレスター
ルミナス→エンベズラー
三途→庭園6、フォーサー
ディアボロス→カカゴセデク、庭園4
マジカル☆メルルンず→庭園1、コルロ
と専用機が多いなと感じています。特に神化モンテやタルタロスなんかはそのクエストにおいては無類の強さを発揮していますが、それ以外で使う影は一切ないという限定としてはなかなか不遇な待遇を貰っています。更にはこの年に獣神化・改をしたマナにも影響は出ています。
こいつもかつてはルシファー達と並んで進化も獣神化もら10点を貰うほどの活躍をしていました。今回改になってからは減速壁、ダメージウォール、ブロックをもらって庭園9の適正になりました。しかし減速壁は超アビリティではなく、ダッシュMをもらうという2023年になっていたら貰ってたであろうアビリティではなかったこともあります。しかし友情の殲滅力は高く、ワンパンはできないとはいえマサムネと比べたら明らかに強いのは確かなのに新春という補正のせいで評価が高くなかったという可哀想なキャラクターです。
ここまで述べていきましたが、マサムネを越えないようにするためにこの年の限定は控えめに作られていたと述べてきましたが、実は一番デフレだと言われたのがあります。
そう「キラーS」です。
あまりインフレさせすぎると、ゲームの寿命は短くなることは重々承知しています。しかし、このキャラクターの友情はランダム性の高いシャイニングピラーです。ギャンブル性が高いのに何故キラーSを今になって実装する必要があったのでしょうか。謎でしかないです。明らかに、マサムネ超えたということがないようにしたとしか思えないんですよね。
以上がマサムネがデフレ期の戦犯であることの理由でした。
そして最後の3つ目は
コラボを集金としてしか見てないこと
です。
これが2024年のコラボです。さて皆さんにお尋ねしたいです。このコラボの中で強いというキャラを上げてみてください。恐らく大半が
フリーレン
金木研
アクア
ルビー
まどかα
スレッタ
二乃
三玖
凶一郎
はあげると思います。凶一郎はジョルノが出てから評価変わってるかもしれません。12月全てコラボしているのにほとんどが後にでてきたキャラにすぐ食い潰されて使えなくなったなんてことがありました。特に顕著なのが五条悟ですね。あのキャラは元々フォーサーで割合+遅延SSと弱点キラーによる火力が優秀でした。ただ、その数ヵ月後にアルビレオαというキャラが出てきてからはなかなかきつい立ち位置にいました。さらに数ヵ月後には三途が実装されついにお役御免に。相方のアルビレオαも二乃の実装に伴い解雇されるなど短いスパンで上位互換をバンバンだしすぎていました。コラボキャラはその機会を逃すと次いつ引けるかわかりません。そのためみんな必死に引くのですが、やっと出たキャラが数ヵ月後にはもう使えなくなるというなんとも悲しいことが起きてるのが現実です。
正直な話この年は他にもリークだったりと運営に対する不信感が募るばかりでした。
2025年はどうなるか
前の項目では2024年について話していきましたが、ここでは2025年のモンストはどうなるかについて予想していきます。
おそらく2024年みたいなことは起こらないと思います。
新春キャラである「エル」も両形態ちゃんと強いですし、使ってて楽しいのでマサムネみたいなことは起こらないと思っています。
明らかにマサムネの反省点をふんだんに詰め込んだキャラなのでここから1年間は暴れてくれると思います。また、今来ているジョジョもぶっ壊れとは行きませんが、明確に使い道があるので(ミスタ以外)今後のコラボ性能も楽しみです。
終わりに
まずは最後まで閲覧していただいた方、本当にありがとうございます。私自身2024年はマサムネいなければもっといい年になっていたと考えるほど嫌いなんでエルが出てくれて良かったです。
2025年には期待しています。
それでは最後までご覧頂きありがとうございました!