【シティリーグS2 Best 8】赤月ロスト備忘録!
はじめに
記事を書いている2024年1月19日(金)はスタン落ちの1週間前という事もあり
この記事に関しては、需要があるのか疑問ですが備忘録として残しておきます。
年末年始にたっぷり練習しようと思っていた矢先に、体調を大きく崩し
原因不明の高熱(40度)で寝正月をかましてしまいました…。
という事で、使用するデッキが決まらず年明けを迎えました。
1/7(日)、1/14(日)にチームメンバーに集まって頂き壁をしてもらいました。
1/7(日)の時点では、ミライドンexで行こうと思っていました。
それから短期間でなぜ<赤ツキロスト>に乗り換えたのか。
このNoteに苦渋の決断を書き残しておこうと思います。
プロフィール
プレイヤーネーム:ゆう/Yu
ポケカ歴:2022.03~
主な実績
公式大会
2023 シティリーグS3 Best 8
2023 PJCS Day1 8-2 Day2 2-1 最終 25位
2024 シティリーグS2 Best 8 (NEW)
自主大会
かつたcs 個人6−1
その他 入賞多数
① 環境予想
京都CLが終わってから、京都CL優勝のロストバレット、トドロクツキのシェア率大幅に上昇したように感じます。
リザードンex(ピジョット型)と ロストギラティナに関しては相変わらずのシェア率でした。
一定数存在するのが、ミライドンex(ピオニー型)、サーナイトex、ミュウVMax、連撃インテウーラだと思います。
昨今話題のカビゴンLOも前よりも見かけるようになったと思います。
また、アルセウス〇〇系もぼちぼち見かける感じです。(グレンアルマ等)
ほとんど見なくなったデッキは、パオジアンexです。
上記の事から現環境で勝てる山札の条件として考えたのは…
・高耐久(280~)を無理せず倒せる山札
・先2または後1で技宣言が出来る山札
・大物だけではなく、小物でもバトルを進められる山札
・頂への雪道に対する耐性がある山札
・ベンチに前が倒れた後のアタッカーが安定的に供給できる山札
・エネルギー加速手段がある山札
・比較的に山札圧縮の速度が早い山札
等々です。(正直書ききれません)
② 3つの候補デッキ
・ミライドンex(雪道型)
主流の型は、ピオニー型ですが、あえて雪道型を選択しました。
選択理由としては、自分から頂への雪道を貼っても大丈夫な構成にしているため頂きへの雪道を突破できる確率が高いこと、手札干渉多投により対ロストに対して気持ち強気になれるところです。
両型共通点としては、場の展開力と安定した先殴り能力です。
また、前が倒れても後ろが動ける状態にあるのも強みかと思います。
ピオニー型を選択しなかった理由としては、序盤の爆発力は雪道型より圧倒的に強いですが、中盤以降の失速具合を嫌いました。
また、ジェネレーターで何もつかなかったという経験がありパチンコすぎるという印象がどうしてもありました。
最終的に使用デッキに選ばれなかった理由は…
・リザードンexに対する立ち回りは確立出来たが安定性がない。
→ やっぱりどうしてもパチンコ感が否めない。
・ロストギラティナが練習含め本当に無理だった…。
・トドロクツキex(ターボ型)
後1からの勢いがすごく、圧倒したままゲームを支配する能力に惹かれました。
しかし、自分自身でミライドンex(雪道型)を使用している際にサイドを取られている状況下での頂への雪道+手札干渉で止まってそのまま捲り勝つという試合がほとんどでした。
先1頂への雪道をくらった際に、割れる手段がないと何も出来ず止まっている姿を多く見てきました。
これらの理由と個人的な練度の低さもあり、候補から一番最初に外れました。
・赤ツキロスト
後攻を取る環境下で後攻をとれば後1からのおとぼけが望めるのと、先攻になってもそこまで渋くない山札です。
トドロクツキex の登場により、大物をワンパンするのが容易になった点や相変わらず強いウッウとヤミラミの存在、それに加えて250の高威力を持つかがやくリザードンで常に殴り制す事が出来るのが強みです。
現在増えている天敵テツノカイナに対しても強く使える1枚になっています。
課題としては、どうしても手札干渉に弱いという点です。
かがやくゲッコウガが入っているタイプであれば、返しでかくしふだによる復帰が狙える事や、そもそもの山札を掘り進めていくスピードも速いです。
かがやくリザードンを採用している事によりその点が劣っています。
このデッキを選択した理由としては、上記で挙げた勝てる山札の条件にマッチしていたからです。
また直近の練習、自主大会、PTCGLでの勝率が圧倒的に高かったです。
PTCGLに関しては、レートが3日間で500上がりました。
③ 使用デッキの調整
シティリーグS2まで残り3日という少ない日程の中で、出来る限りの事をしました。
個人的に苦戦していた相手としては、手札干渉を擦ってくるデッキでした。
まずは手札干渉に対する解決策
・ポケギア3~4枚 採用
序盤
安定してアクロマを使用する確率を上げてくれます。
中盤
手札干渉後に、ポケギア→アクロマへのアクセスが出来る。
地味に山札が混ざるのもうれしい。
終盤
ボスの指令、クララなどのサポートを呼び込む札になる。
終盤の山圧縮にもなる。(残っているサポを掘り欲しいカードを引き込む確率を上げる札になる)
ともだちてちょう+ポケギアも地味に強いです。
山札を掘るスピードを上げる札
・ポケストップ3枚 採用
ボウルタウンを1枚入れたりビーチコートを入れたりするのも強いのですが、そのタイプでは山札を掘るスピードが遅くなってしまいます。
山札を掘る+毎ターン相手を殴る という要求にこたえやすくする札がポケストップだと思います。
デヴォリューション採用
・1~2枚 採用
練習段階で、リザードン(ピジョ型)に中盤以降ナンジャモを擦られ続けられるのに嫌気がさして脳死で採用しました。
練習時間が取れていれば、しっかりとしたプランを練る事が出来たのですが最後まで納得できるプランが見つからなかった為、採用する運びとなりました。
研究するには3日じゃ足りない!!
実際に使ったレシピがこちらになります。
よく見るレシピとの違い
・ガラルファイヤー非採用
確かに強い1枚ですが、個人的に上手く使えないというか合わないというか…。
代わりに初動の安定感を狙える<へんしんスタート メタモン>を採用しました。
・ポケギア 3枚
当初は4枚の予定でしたが、リザに対して脳死をした結果3枚になり
余った枠は、デヴォリューションに回しました。
・あなぬけのヒモ 3枚
普通は入れ替え札 8枚構成ですが、枠の関係で1枚減らしました。
使用感は大した違いは感じられませんでした。
いれかえカートはミラーを考えて4枚採用は変えられません。
・デヴォリューション 1枚
他のロストバレットで採用されているのを見かけますが、ふしぎなアメで進化する
デッキが増えているため採用しました。
特にリザードンに対しては、強く使える1枚になるかと思います。
以上が無料部分となります!
④ 当日のマッチアップ ⑤現環境デッキへの考え方 に関しては
有料公開とさせて頂きます。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
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