《黒炎環境》一撃ルギア 考察
自己紹介
ご覧いただきましてありがとうございます。
ゆう/Yu と申します。
ポケカ経歴(2022.03~)
2023年シーズンの戦績
自主大会
イーブイヒーローズ争奪戦(ハピナスミルタンク)
予選 4-1 トナメ 1-1 3位
シティリーグ(アルセウス白馬)
S3 Top8 (6位)
チャンピオンズリーグ(アルセウス白馬)
宮城 Day1 3-3 ドロップ(初CL)
PJCS 2023(一撃ルギア)
Day1 8-2 Day2 2-1 TOP 32 (25位)(初PJCS)
この記事は…
環境が大きく変化するような予感がする《黒炎の支配者》環境について、
一足先にプロキシあり大会(7/22 バトロコ川崎 フワライドカップ)で体験してきましたのでリポートしていきたいと思います。
大会概要
第24回 フワライドカップ(チーム戦)
参加チーム
32組(1組 3人 計 96人)
使用デッキ
PJCS 一撃ルギア
環境予想
サーナイト>ロスト>黒リザ>アルセ、ルギア、連撃>その他
と予想しました。
シェア率トップは、《月明かりの丘》の影響でサーナイトだと予想しました。その次に続くのは、ロスト(カイリュー)。
黒リザは、そこまで多くはないのでは?と予想をしました。
一撃ルギアを選んだ理由としては、サーナイトとロストに対しての
立ち回りが個人的には確立しており、得意な部類であったため、勝てる山は何かと考えた結果でした。
当日まで、1週間でPTCGLで200戦回したロストカイリューも悩んでおりましたが、ルギアの方が経験が豊富なためデッキ選択には至りませんでした。
当日のマッチアップ
予選5戦
1. 黒リザ(ピジョット型) ◎ チーム:◎
2. ロストカイリュー(準優勝チーム)×チーム:×
3. 黒リザ(ピジョット型) × チーム:×
4. 黒リザ(ピジョット型) × チーム:×
5. 黒リザ(ピジョット型) × チーム:◎
1-4 完敗(涙)
率直な感想を述べると滅茶苦茶きつい!!
1戦目勝利した際、「おっ?いけるかもしれない」という感覚がありましたが、後の黒リザ 3連戦で絶望をくらいました。
対黒リザ 考察
・理想的なサイドプラン(まだまだ不確定)
《1-1-2-2》
ルギア側の求められる行動は、最速アッセンブルスター
(ネオラントを使ってでも無理やり行う)
ヒトカゲとポッポを展開してくるので、そいつらを狩り続けたい。
エンテイVの場合は、《いちげきクラッシュ》が必要になる。
黒リザは序盤火力が少ないため、ポッポ狩りもあり(マッハサーチが厄介)
バーニングダーク火力
サイド残り6枚:180(ハチマキ+10)
サイド残り5枚:210(ハチマキ+10)
サイド残り4枚:240(ハチマキ+10)
サイド残り3枚:270(ハチマキ+10)
サイド残り2枚:300(ハチマキ+10)
サイド残り1枚:330(ハチマキ+10)
サイド残り 4枚でバンギラスがワンパン
サイド残り 3枚+ハチマキでルギアVStarがワンパン
サイド残り 2枚で全てをワンパン
※ハチマキ=げんきのハチマキ
序盤の攻め方
エンテイVに対しては、バンギラスVを使用する必要がある。
ヒトカゲ、ポッポに対しては、イシヘンジン又はイベルタルが理想。
ルギアVStarは、温存しておきたい(中盤使う)
ネオラントVを使用した場合は、負け筋に繋がる為
崩れたスタジアムで早めにケアを心がける。
中盤以降の攻め方
黒リザードンのHP330を突破するためには、2回殴る必要がある。
ここでルギアVStarを活用したい。
サイド残り2~3枚(ハチマキなし)であれば、1回耐えられる。
先に黒リザにストームダイブをぶつける事ができれば、返しで突破可能。
黒リザ 残りHP110は、イベルタル又はイシヘンジンでも突破可能。
残り2枚の取り進め方ですが、現在3通りイメージができています。
1.非エクを挟めるのであれば非エク+ストームダイブで黒リザ処理。
2.非エクを使いサイドをコントロールしておいてレントラーでピジョットex処理。(残り4枚の時にもピジョット処理を狙える)(要求値高め)
3.バンギラスVでピジョットexを処理。(勝ち試合はこの終わり方)
レントラープランについて
《特性:みなぎるせんこう》を使うためにサイドレースを劣勢にする必要がある。
残り2枚とれば勝ちの場面になるので、相手は残り1枚という形に持っていく必要がある。(結構要求値が高いのとボスの指令が必須になる)
又はサイド残り4枚の時に、レントラーを使用しピジョットexを処理するのもあり。(こっちの方が要求値低めとマッハサーチが使えなくなるため、相手もきつくなる、仮に2枚目を立ててくるならバンギラスVで処理)
その他注意点
手札干渉に対してのギフトエネルギー必須
マッハサーチにより《手札干渉》を好きなタイミングでうてるため
手札を回復させられる《ギフトエネルギー》は必ず付けましょう。
いちげきエネルギーと活力の壺の管理必須
いちげきエネルギーに頼る戦いになるため、徹底的に管理したいです。
ネオラントVの管理必須
出来るだけ終盤に1枚残っている状態にしておきたいです。
ピジョットexを処理する場合は、前に出す必要があるため《ボスの指令》が必須になります。
《ボスの指令》を手札に引き込む確率を上げるために山に仕込ませたいです。
また負け筋に繋がるため、序盤《バーネット博士》を呼ぶために使ったのであれば崩れたスタジムでケアをしておきたいです。
以上が、5戦中 黒リザと4戦したリポートになります。
まとめ
ピジョットex《特性:マッハサーチ》が強力なので、早めに処理するのもありかなと思います。
黒リザに関してはサイド3枚までは、火力が270止まりなので、ルギアVStarが耐えてくれます。(げんきのハチマキさえなければ)
ストームダイブ+非エク で突破のプランはおすすめです。
非エク→ストームダイブで黒リザ気絶。
返しでルギアがバーニングダークを耐えてくれるため、返しにストームダイブ、返しルギアVStarが気絶させられて、返しに非エクで処理というプランもおすすめです。
おまけ(サイドイベント)
サイドイベントの4チームリーグ戦
使用デッキ:ロストカイリュー
マッチアップ
1.ロストギラティナ ◎ チーム◎
2.黒リザ(アルセウス)◎ チーム◎
3.黒リザ(アルセウス)◎ チーム×
サイドイベントを含めたら8戦中6戦 黒リザと戦いました。
ロストカイリューで出場していれば…。
という気持ちが最後ありましたが、もう少しルギアで立ち向かいたいと思います(笑)
この後は、有料部分になります。
有料部分に関しましては、《黒リザ》環境版の一撃ルギアの調整について書きたいと思います。まだ未確定な要素が多いため、応援の気持ちで購入して頂ければと思います。
売上は《大会の参加費》や《カード購入代》に使わせて頂きます。
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