2023中山新春ジャンプステークス特別登録馬分析後編

テトラルキア

障害成績1,0,1,5。中山で初勝利しています。平地力も高く積極的な競馬ができたら面白い馬です。不安材料は元々追い込みタイプの馬で展開が向かないと好走が難しいです。

テリオスルイ

障害成績1,2,0,4。前走阪神一般OPで2着に好走。昨年の中京開催の阪神JSで上がり2位タイの脚で5着掲示板。OP特別なら上位入賞もあり得そうです。不安材料は勝った相手に有力馬がいなく、実力はそれほどでもない可能性があるところです。

フィードバック

障害成績1,0,2,7。昨年の中山新春ジャンプステークスで3着に好走。平地では元々先行して粘り込むタイプのため、平地時代と同じような走りができれば好走もあり得そうです。不安材料は入障後先行できなくなっており、どちらかと言えば中団から後方で競馬をしています。また昨年の中山新春ジャンプステークスの3着は最終障害でアクシデントがあっての3着。展開の助けがかなり必要なのは否定できません。

ブラックワンダー

障害成績1,2,1,9。昇級後パッとしない競馬が続きましたが、昨年2月の小倉一般OPで逃げて2着に好走しました。今回もペースメーカーになる可能性は高く、ペース次第では面白い存在。不安材料は一時期470キロあった馬体が去勢後444キロまで落ちた。近走その馬体が戻りつつあるが、馬体次第では切った方がいいかもしれません。

ヤマニンマヒア

前走初障害で初勝利。昇級戦が初OP特別、初大箱、初固定障害、初バンケット、初3000メートル超と色々と不確定要素が多いですが、いきなり勝つ可能性はあると思います。

ヤマノグリッターズ

障害成績1,1,0,4。初勝利が中山は好材料。昇級後は新潟で3戦したが、新潟が合わなかった可能性が高かった可能性は高い。得意の中山なら勝負になる可能性は高いです。不安材料は新潟の3戦は実力通りだとしたらここでも好走できないかもしれません。

以上が後半6頭の紹介でした。次回はデータ分析です。それでは

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