ダイヤモンドS JRAデータ分析

JRA公開のダイヤモンドSデータ分析を元に数値化しわかりやすくしました。

アドマイヤジャスタ 87.3
ウインテンダネス 24
オセアグレイト 138.5
サトノティターン 14.3
ステイブラビッシモ 50.4
タイセイトレイル 128.5
タガノディアマンテ 184.7
ダノンキングダム 57.7
ノチェブランカ 62.4
バレリオ 78
ホウオウドリーム 45.2
ポポカテペトル 73.9
マコトガラハッド 66.6
ミライヘノツバサ 38.1
メイショウテンゲン 90.1
ララエクラテール 36.9
リッジマン 14.3
レイホーロマンス 42.5
レノヴァール 55.5
ロサグラウカ 82.4
ヴァントシルム 77.7

今年の万葉Sの勝ち馬タガノディアマンテが1番。今年の迎春Sの勝ち馬オセアグレイトが2番。迎春Sは2200メートルですが、昨年の信夫山特別(福島2600メートル)にも勝っています。昨年のアルゼンチン共和国杯2着馬タイセイトレイルまでが3桁です。4番が昨年のステイヤーズS4着のメイショウテンゲン。5番がアドマイヤジャスタ。

3000メートル以上のレースはスローペースでからの600メートル手前でヨーイドンがセオリーです。なので、先行でかつ上がりタイムがよい馬が勝つと言われています。今回の特別登録に逃げ馬がいないので、ヨーイドン競馬になりそうです。

タガノディアマンテは菊花賞7着。万葉S1着からここにきました。ステイヤーとしての素質は十分ある馬です。また、前走万葉Sでの、上がりタイムも35.8秒と時計の掛かる京都で好タイムを出しています。斤量も55kgと万葉Sと比べて2kg重い斤量で菊花賞の57kgと比べて軽いですが、瞬発力勝負となった時にどこまで競争できるか見ものです。
オセアグレイトは迎春S1着からここにきました。長距離は先ほど述べましたが、福島2600メートルの信夫山特別2勝クラス1着。東京コースも勝利している経験もありますので、コース適正もあると思います。しかし、戦ってきた相手が弱い可能性もあるので、本レースでどこまで通用するかが懸念材料です。
タイセイトレイルは日経新春杯4着からの臨戦です。少々エンジンの掛かりが遅かったような気がします。アルゼンチン共和国杯では4コーナーからのヨーイドンで2着を2連続で馬券圏外なのが懸念材料。その一つがジャパンカップなので、無視してもいいかもしれませんが。。。
メイショウテンゲンは先ほども述べてますが、ステイヤーズS4着からここにきています。ただし、近年ステイヤーズSのレベル低下を指摘されていますので、どこまで通用するかが懸念でしょうか。
長距離レースは意外と好きですので、非常に楽しみな一戦です!


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