小倉サマージャンプJG1経験馬考察

本日日付変わった時に投稿した記事の好走条件のひとつに前走条件を挙げましたがそこにJG1を除くと書きました。では、JG1経験馬は好走するのかを分析したいと思います。

2015年〜2019年の5年間でその年の中山GJと前年の中山DSに出走した馬の成績は2-4-1-7でした。
まず言える事はJG1で一桁着順だった馬は18年競走中止したマイネルフィエスタを除き小倉でも一桁着順でした。
JG1二桁着順はというと17年中山GJ11着のラステラは7着。15年中山DS 11着だったマキオボーラーは1着、15年中山DS10着のドリームセーリングは8着の一方、17年中山14着のメイショウヒデタダは13着大敗しています。
よほどのことがない限りその年の中山GJと前年の中山DSは軽視できないデータでした。

しかし、今年の出走馬に中山GJから参戦する馬はゼロ!中山DSから参戦するのはシゲルロウニンアジサウスオブボーダーの2頭。両馬とも抽選対象だった馬ですね。

シゲルロウニンアジは、18年の中山DS9着でした。その後4戦して小倉サマージャンプが4着でした。19年の中山DSは8着。その後4戦してここに来ました。去年と同じローテで来ているという事は狙っているという陣営の意気込みを感じます。前走と前々走は道悪でしたので、着差が開いていますが4着と5着というのは高評価です。また、小倉サマージャンプは1回目より2回目の方が良い結果を出す傾向があるので、狙い目です。

サウスオブボーダーは、昨年の中山DS13着でした。その後6か月の休養を挟み平地2戦してここに来ました。非常に読みづらいですが、陣営は何らかの意図があったのでしょうか。結果も6着と5着。。判断に迷います。

明日最終予想を出す予定です。
それではー

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