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ニットビスチェのずり落ち対策を考える

前回、この秋に買ったビスチェが気に入っている!という話を書いたのですが、着てると落ちてきちゃうんですよね…

自分なりにあれこれ試してみたので、まとめてみました。同じお悩みを持つ、おしゃれ女子たちの参考になれば嬉しいです。

①安全ピンで留める

手持ちの洋服と合わせてみて感じたのが、トップスの素材によってもずれ方が違うということ。

今のところずり落ちやすさNo.1は白シャツと合わせたとき。

そこで、使ったのが安全ピン。

中学のセーラー服のタイを短くしたり、高校のとき、スカートを上げるのにも活躍してくれたなぁ…

服を調節する、となったらまず1番に思い浮かぶアイテムではないでしょうか?!

シャツのボタンホールとビスチェのボタンホールの間に通してみました。

結果、悪くないけど1歩進む度に落ちそうになってたものが、3歩、4歩耐えられるかなってくらい。

留めているところはズレないけど、周りが落ちてきて変な形になっちゃう。

ボタンホール以外のところに留めるとシャツに穴が空いちゃうので、この方法はイマイチ。

②脇をコの字で縫って詰める

インスタでデニムのウエストをコの字に縫っていく方法のリールが出てきたことがあって。

「ウエスト詰め」と検索すると出てくると思います

糸を切れば元にも戻しやすそうなので、この方法を流用してみればいいかも!と。

チャコペンが使いにくいので、明るい糸でガイドラインを引いていざ縫い始めてみると…

針を通す時に糸がビスチェの網目に引っかかってしまって、最後にうまく引っ張れるか不安になり、途中で断念。

②背面のゴムの長さを短くする

私が買ったjournal standardのビスチェは身体のラインに沿うように、背面にゴムが入った仕様です。

ただ、身幅の長さとゴムの長さが一緒なので、貧相な私の上半身ではゴムとしての役割を果たしていない状況でした。

それなら一度裏を開いて、ゴムを短く切って縫い直せばいいかも?と思ったのですが、ニットソーなので、縫い目がわかりにくいので少し緊張しました。

明るい場所で慎重に作業して、3cm程詰めて仮縫い。その状態でも着てて窮屈感はありません。

見た目も違和感ないような。

手持ちの服の中で、ずり落ちやすさNO.1だったシャツ。丈詰めした状態で着てみたら、前回に比べて劇的な変化がありました!

普通に動いてても、5分くらい本来の位置にステイしてくれる!

いや、5分かよ!って思うかもしれないけど、1分間に12回直してたのが、1時間に12回になると思ったら全然違いません?

そしてもう一つ良いのが、アンダーバストまで下がる確率が減った事。

これによって、側から見たときに「下がってるな〜」って印象にならなくなったのではないかと!

こうやって文章にしてみると、煩わしいことしてるな〜と我ながら思わなくもないですが…

おしゃれのためにあれこれ考えるのって楽しいんですよね〜◎好きな服が着れるのって幸せ。

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