#41 【現実】現代社会は自分1人分の資産形成なんて出来て当たり前の時代へと突入したと思う理由
※当記事はVoicyの通常放送#1021(2025年2月25日放送)を再構成したものです。
どうも、ゆうパパです☺️
今回は、現代社会では自分一人分の資産形成は出来て当たり前の時代になったと思う理由についてお話ししていきたいと思います。
それでは早速、いってみまーしょうっ!
現代社会は個人にとって恵まれた時代
現代社会はかなり恵まれた時代になっていると僕は感じています。
テクノロジーの力が強くなり、少し前では考えられなかったことが今はできるようになりました。
例えば、Netflixやamazonプライム、YouTubeなどの低価格ストリーミングサービスで手軽に娯楽を楽しめます。
さらにSNSを通じて他の人の生き方を参考にしたり、旅行系YouTuberの動画を見て海外旅行の気分を味わったりすることも可能です。
アウトドア活動にしても、マラソンやテニススクールなどの運動の習い事も月額4〜5000円程度で簡単に始められるようになりました。
食事も自炊すれば日本はまだまだ安い方です。
給料も大企業であれば少しずつ上がってきていますし、地方に住んでいれば物価も抑えめなので、バランスは取れている方だと思います。
こうしてみると、一人で生きていく分には、そんなに苦労せずに生きられる時代になっているんじゃないでしょうか。
大変なのは、結婚して家族を持ち、子どもがいる世帯だけであって、自分自身の生活だけを追求している人にとっては、生きやすい時代になっているんじゃないかと思います。
独身と家族持ちでは全く違う生き方に
資産形成や生き方について考える時、結婚して子どもがいる家庭と独身で自由に生きている人では、かかるお金や予算の見積もりが全く違ってきます。
もう全く違う生き方と考えても良いでしょう。
最近は子育てにかかる費用の高さや、家族の都合よりも自分のキャリアを優先したいと考えるワーキングマザーも増えています。
個人の自立という部分が随分とエスカレートしていると感じます。
結婚して子どももいる方は、家族分の資産形成をしなければならず、確かに大変だと思います。
でも、一人で生きる場合はどうかというと、こんなに簡単なことはないんじゃないかと思います。
独身なら資産形成は簡単なはず
現代社会では時間を奪われることも少なくなりました。
リモートワークが選べる企業も増え、通勤時間がなくなるだけで1日に2時間以上の時間を捻出できます。
その時間を使って副業をしたり、収入を資産形成に充てることができます。
一人で生きているなら大きなコストもかからないので、短期集中で資産形成に取り組めば、3000万円程度の資産を作ることも可能です。
それを長期運用すれば、自分の老後資金は十分確保できるでしょう。
例えば、月に20〜30万円積み立てることができれば、7〜8年で目標達成できます。
20代後半まで実家暮らしでリモートワークをしながら年収600万円を稼ぎ、毎年300万円を投資に回せれば、30歳の時点で資産形成が完了します。
都心部では晩婚化が進み、結婚年齢も36〜37歳くらいになっていますから、そこまでの猶予があれば十分可能でしょう。
多様化する生き方と資産形成
資産形成が大変だという人もいますが、それは家族のことを考えなければならない人たちであって、一人で生きている人にとっては難しくないと思います。
これがSNSなどで浮き彫りになり、結婚や子育てよりも自分の人生を追求する人が増え、少子高齢化が進む要因の一つになっているのでしょう。
お互いが自立しているカップルも増えていて、それぞれの生活や自分のやりたいことを尊重し合う結婚スタイルも見られます。
子どものいない夫婦なら、いつでも別れることもでき、ペアローンで物件を買わなければ自分の資産も守れます。
自立を重視するなら、自分自身の資産形成くらいはできて当たり前だと僕は思います。
でも、家族や子どもがいる家庭も資産形成はしっかりしていかなければなりません。
不透明な時代に生きている以上、どのような立場であっても資産形成をしないという選択肢はないでしょう。
まとめ
環境や置かれた立場によって、目標金額やゴール設定は変わってくるでしょう。
多様化する生き方に合わせて、資産形成の方法も細分化されてきています。
大切なのは学びを止めないこと、知識を常にアップデートし、自分の目標をしっかり立てて遂行していくことです。
自分自身が成長し、予定以上に上振れしている状況があれば、さらに投資して時間的な余裕を確保する行動が今は重要です。
一人であろうと家族があろうと、これからも資産形成を頑張っていきましょう。
この考え方でいくと、子どもにも大きくお金を残す必要がなくなってきているということでもあります。
子どもも自分で資産形成ができる時代になっているのです。
私たちもそういう認識をアップデートしていく必要があるのかもしれませんね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
まったね〜♪