電力安定供給アートを具体的にどのように実現するか
下記2点を整理します。
アナログサイエンスアーティストとして、電力安定供給アートをどのように進めていきたいか(活動計画)
電気資材アクセサリーワークショップ開催にあたっての課題(WS課題)
■概要
▼理念
電力安定供給が実現される仕組みを多面的に理解し、自律した個人の行動変容によって豊かで寛容な社会をつくる
(現在の社会の仕組みの中で適切・正当に価値を評価されづらいものが、適切・正当に評価され、対価を得られる環境を作る)
▼目標
電力安定供給へのリスペクトを示すアート作品を通じて、電力業界や電気電子工学分野以外の業界・分野における(将来の)専門家が電力業界や電気電子工学分野に流入し、電力システム改革を主体的に考えるきっかけを多角的に創出する
▼活動
・電力安定供給アートの展示・実演
・アナログサイエンスアーティストの輩出
・自然科学分野に誘引するプログラムやカリキュラムの開発・展開
▼イメージ
『電気を手に取って、電力に思いを馳せる』
手に取ることができる電気資材を通じて、目に見えない電気の世界に触れる(電気資材や工具に触れる、電力安定供給の仕組みに触れる)
■行動計画
▼長期
・電力安定供給を学ぶことができる教材の開発
・国立科学技術館とコラボした、定期的な電力安定供給アート作品(テスラコイル等利用)の展示・実演
・自然科学×蒸留酒のショットバー(タブラとお囃子を流す)経営
▼中期
・企業(一般電気事業者、ホーザン、Vessel、OHM、フジクラ、ニチフ等)とコラボした、電力安定供給アート作品コンテスト開催
・電気資材×ウイスキーのショットバー(間借り)運営開始@千代田区 ニックス推奨
・事業に採択され、基幹プロジェクトを主導
▼短期
・電力安定供給ワークショップを複数開催
┗社会人向け: 高校数学おさらい勉強会(connpass、DoorKeeper等)(セカンドキャリア、リカレント)
┗大学生向け: 電力安定供給ビジネスアイデアソン(インプット→NDLで資料探し→優勝すると電力系企業とコラボして事業化)
┗中高校生向け: カーボンニュートラルアイデアソン(学校毎に出張授業)、「電設資材アクセ」キットのオンライン販売
┗親子向け:電気資材を使ったオブジェ制作ワークショップ(子供から保護者にプレゼント、製品化について保護者をフォロー)
・来年度(令和5年度)の補助金獲得準備
・クラウドファンディング開始
■WS課題
▼コンテンツ
・電気電子分野の技術士や教授等から協力を得る
▼対象者
・上記のイメージがニーズと合っているか不明
▼リソース
・工具確保
・材料確保
・工具を利用できる場所の確保
・実費(会場費、材料費、工具レンタル費?
以上